見慣れたマークが胸にあります
よね。
1981年5月2日~3日
高知市にカナダのソフトボール
チーム
「オール・オ・マティックス」
がやってきます。
当時世界一の速球ピッチャーだっ
マックウィリー投手のいる、強豪
チームでした。
そのチームのかぶっている帽子を
見た闘犬センターのオーナーが
一言
「あの帽子かっこうええねや!」
そして、オール・オ・マティクスの
オーナーの元に歩み寄り、兄弟チー
ムになって下さいとお願い。
突然の申し出にどう思ったのかは
わかりませんが、了解をもらったと
喜んで帰ってきたのは覚えています。
そして、お気に入りの帽子をもらっ
てきていました。
ひさしには
「To Masaru Hirose
From Don Fank
ALL・O・MATIC'S CANADA
BROTHER TEAM」
と書かれています!
これで、間違いなく兄弟チームです。
帽子を使っていいという許可をもらっ
たかどうかは分かりませんが、その後
闘犬センターはこのデザインの帽子を
使用することになります。
このALL-O-MITICという
会社は現在も存在していて、トランス
ミッションとかギアを作っているよう
です。
(A):ALL
(O):O
(M):MATIC
(S):S
をマーク化したものが、あの帽子の
マークです。
闘犬センターを表わすものは、そこ
には存在しません。
この帽子については、まだまだ話題
がありますので、順番にご紹介して
いきますね。
写真はパンフレットに掲載された
オーナーのドン・ファンクさんです。
白黒ですが帽子も写っています。
