今日はリーグ戦の第三試合で相手は浦安シニアさん。全国大会の県予選にも参加する強豪で、予選でも1回戦か2回戦で当たるかもしれない相手なので柏ナインは試合前に気を引き締めた。浦安さんも大分若返っており、今日は人数は多くないものの侮れない。

 

 柏先行で相手投手は一見若くは見えないものの、そこそこ力強い立て回転の直球を操る投手でそこそこ球が荒れており、的を絞りにくい相手なのだが…。1回1死から2番のセカンド左を襲う痛烈なライナーを相手若手セカンドが好捕、一瞬嫌な感じが過った。こちらの先発は育成途中の第三エースで球は速いものの、コントロールに不安がある。

 

 2回表も一死一・三塁の二盗の間に相手捕手が三塁に投げると三塁ランナーが挟殺される。また三回表も一死二・三塁の好機にまたも二番のサードへの強いゴロに三塁ランナー(私)が飛び出して本塁で憤死と先週に引き続いて柏はちぐはぐな攻撃で本塁が遠い。すると、三回裏の相手攻撃でエラーがサード、ショート、レフト等に続出して3点を奪われ均衡が破られると、4回裏にもフォアボールからダメ押しの本塁打を含めて4点を奪われ、0:7そのまま時間切れでコールド負けとなってしまった。

 

 敗因の第一は相手新顔投手をさっぱり打てなかったこと。ストレートしかないので力強いとは言っても零封されるような投手ではないのに…。もう一つは守りでの破綻、エラーが続出すると負ける典型の様な試合展開となってしまった。最終回はフォアボールを恐れるあまりボールを置きに行った力のない球を痛打されてしまい傷口を拡げたというのは私の見立て。1年間戦うとたまには歯車が合わずこんな惨めな負けを喫することも有るが、次回に持ち越す訳にはいかない。(了)

 

PS.私はまたも9番セカンドで先発して、3回表にツーストライクからの真ん中のボールを「火の出るような(師匠コメント)」当たりでセンター前のクリーンヒットも、前述のように本塁で憤死してしまった。ここ2試合打撃は好調なのだが、走塁での判断ミスが目立つのが要猛省点。