トレーディングゲーム 天才トレーダーのクソったれ人生 | サンディの今日もワイン

サンディの今日もワイン

サンディがワインと本についてあれこれ言います。

2020年2月3日(節分)サンディは永眠しました。18年間ありがとう。
ひきつづき、ワインと本についてあれこれ言います。

読書時間:4.5h
一読:ありかも
再読:なし
R指定:なし
著者:ギャリー・スティーヴンソン/訳:千葉敏生
原題:THE TRADING GAME - A CONFESSION
刊行:2025年5月
価格:2600円+税
出版:早川書房

本本本本本本本

 

リーマン・ショック前後にFXトレーダーになり辞めるまでの物語

プロローグ

1成り上がり
2お前もやってみるか?
3家に帰って母ちゃんに訊いてみな
4サーモスタット
5転落
あとがき

......

ギャリー・スティーブンソンはイギリスのイルフォード出身

学生時代のトレーディングゲームで好成績を残し、シティバンクへ入社する
トレーダーのサブになれるよう立ち回り(日本のような新人研修はない)、メインのトレーダーにとなる。
リーマン・ショックが起こり各国の金利が0に近づくと、エコノミストは そのうち戻ると考えていたが、ギャリーはそうではなかった。
景気が回復しないほうに賭け利益を上げ続けるが、違和感を抱きはじめて、辞めることを決意する。
シティバンクが辞めさせてくれないので、一悶着する。
......

 

リーマン・ショック→家のローンが払えない→家を売却→借金が残る→生活が苦しい

この流れは、エコノミストには見えていなかったが、ギャリーには見えていた。
景気が回復しないほうに賭けたのではなく、知っていた。

物語形式なので同僚、友人や恋人の話が多く、ギャリーが抱いた違和感の印象が薄れてしまうのが残念。
現在はyoutuberとして活動している
 

Garys Economics

 

 

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