読書時間:2.5h
一読:あり
再読:なし
R指定:なし
著者:サンドラ・ヘフェリン
刊行:2025年3月
価格:1600円+税
出版:講談社
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日本在住のドイツ人が日本人目線で書いたエッセイ
プロローグ
ドイツ人は気取らず生きる
ドイツ人は飾らずケチる
ドイツ人は悩まず片付ける
ドイツ人はさらりと老いる
ドイツ人は構えず旅立つ
エピローグ
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ドイツ人のエピソードではあるけれど、
けっこう誰にでもあてはまる事言ってません?
窓辺の高齢者(男性)は、外を監視し(眺め)ている高齢者が苦情を言うエピソードである。
子どもの声を騒音と言って保育園が建設されなかったり、公園が廃止されている日本も変わらない。
著者はドイツに住む母を日本に呼び寄せようと考えていたが、やめることにした。
アラフィフが近い将来を考えたとき、悩みは似たようなものだろう。
国籍に関係なくアラフィフが共感できるエッセイと思います

