読書時間:6.0h
一読:なし
再読:なし
R指定:なし
著者:ジョシュ・ミッテルドルフ、ドリオン・セーガン/訳:矢口誠
原題:CRACKING THE AGING CODE
刊行:2018年10月
価格:2700円+税
出版:集英社インターナショナル
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老化が遺伝子に組み込まれている理由および生物学の歴史、
+健康法
序章 幼いころからの不安と妄想が、いまのわたしをつくるまで
1あなたは車ではない 車にガタはこない
2肉体の遍歴 老化のさまざま
3拘束衣を着させられたダーウィン 現代の進化論を俯瞰する
4老化の理論と理論の老化
5老化が若かったころ 複製老化
6老化がさらに若かったころ アポトーシス
7自然のバランス 人口のホメオスタシス
8全員が一気に死ぬことがなくなる 黒の女王の策略
9長生きをするには
10老化の近未来
11明日の地球のために
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遺伝子に老化が組み込まれているのは、生態系が安定するから。
繁殖力が高く寿命も長い種には、飢えが待っている。
結果として、ほどほどの繁殖力と寿命を持つ種が残ることになる。
遺伝子は利己的か利他的かという問いは、利己的と主張する派閥が優勢のようだ。
結果として、ほどほどに利己的で利他的な種が残るはずで、問い自体に問う価値すら感じない。
遺伝子は利他的というのが著者の主張で、ハチなどを例として挙げている。
利他的な種の方が残りやすいという主張は、正しくない。
蜂群崩壊症候群というハチがいなくなる現象の原因は調査中だが、人為的に同じタイプのハチを選択してきたので、遺伝子の多様性が低くなってきたからではないかと考えている(仮説)
一例で全否定するつもりではないけど、利他的な種でも消えることはあるし、そもそも利己的、利他的のどっちでもいい。
遺伝子は○○的というなら、多様性を持つように振舞うようにみえるので、
遺伝子は多様的がクールでしょ!
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車は使うと壊れるのに、ヒトは適度な運動をしたほうが、長生きできる。
ゴロゴロしてポテチばかり食べていると、寿命は短くなる。
シンプルに考えれば、摂取したエネルギーは、修復に使うほうがよさそうに思える。でも逆なのだ。
ストレスのある条件下では、死亡率が下がると著者は主張する。たしかにそんな気がする。
適度な運動、適量のお酒、まさかという感じだが、適量の放射線も健康によい(放射線ホルミシスという)
ストレスがかかると、エピジェネティクスが遺伝子のスイッチをいれるのではないかと考えている(仮説)
歴史上ただのカスみてえなこのオレの仮説では、
テロメア以外の何かと考えている。
寿命はテロメアの長さで決まるので、テロメアを修復するテロメラーゼを作用させれば長生きできる。
作用させるのが大変で各社がしのぎを削っている状況だが、ヒトの寿命をこれ以上延ばしてどうするのかと思う。
コロナワクチンが貧しい国に行き渡らないように、寿命を延ばす薬ができても、富裕層が買い占めるのは目に見えてる。
歴史上ただのカスみてえなこのオレは摂取しないけど。
テロメラーゼ活性剤に取り組んでいる企業
TAサイエンス社
アイサジェニックス社
シエラサイエンス社

