古代中国の24時間 | サンディの今日もワイン

サンディの今日もワイン

サンディがワインと本についてあれこれ言います。

2020年2月3日(節分)サンディは永眠しました。18年間ありがとう。
ひきつづき、ワインと本についてあれこれ言います。

読書時間:4.5h
一読:あり
再読:なし
R指定:なし
著者:柿沼陽平
刊行:2021年12月
価格:960円+税
出版:中公新書
本本本本本本本本本

古代中国人の何気ない日常を冒険風に描く

プロローグ 冒険の書を開く
序章 古代中国を歩くまえに

1夜明けの風景 午前4ー5時頃
2口をすすぎ、髪を整える 午前6時頃
3身支度をととのえる 午前7時頃
4朝食をとる 午前8時頃
5ムラや都市を歩く 午前9時頃
6役所にゆく 午前十時頃
7市場で買い物を楽しむ 午前11時頃から正午過ぎまで
8農作業の風景 午前一時頃
9恋愛、結婚、そして子育て 午後2時ごろから4時頃まで

10宴会で酔っ払う 午後4時頃

11歓楽街の悲喜こもごも 午後五時頃

12身近な人々のつながりとイザコザ 午後六時頃

13寝る準備 午後七時頃
エピローグ 1日24時間史への道

......

教科書で学ぶ歴史はイベントだらけだが、実際は何気ない日常の方が圧倒的に長い。
イベントだらけの文献から日常を拾いあげ、朝起きるところから寝るまでの日常を描いたのが本書である。
日常を書いてない文献から日常を拾いあげるのは、東洋史学者である著者でなければできない。σ(゚∀゚ )オレ は確実に見逃す自信がある!

 

 

『古代ローマ人の24時間』にインスピレーションを得て、古代中国でもやってみたわけだが、中国ならではの文化はあるとしても、
電気もガスも水道もない時代の生活は大きく変わらないのではないだろうか。

古代ローマ人の24時間を読んで、やっぱり同じと思うのか、意外と違うと思うのか。
いずれ読むかも。たぶん