読書時間:1.0h
一読:あり
再読:あり(短いので)
R指定:なし
著者:村田沙耶香
刊行:2016年7月
価格:1300円+税
出版:文芸春秋
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古倉恵子 36歳 独身 処女 アルバイト歴18年(コンビニ)
この女性にどういう物語があれば安心できるだろうか。
古倉さんは
お父さんは焼き鳥が好きだから、死んだ小鳥を食べようと言い、
男子の喧嘩を止めるため、手っ取り早いからとスコップで殴り、
女の先生が泣くのを静めようと、スカートとパンツをずりおろす
子供だった。
アスペルガー症候群や超合理主義など、カテゴライズして安心するのはし た 方 で、さ れ た 方 ではない。
古倉さんは「コンビニ店員」でいるときは安心できたが、白羽との関わりで「コンビニ店員」以外にカテゴライズされてしまう。
(もちろん艶っぽい話は1ミリもない)
救いようのない暗い予想は外れ、むしろハッピーエンドで、読後感は悪くもなくもなくもなしでした![]()
この世界は生きにくいという感情の集合体が古倉さんだから、共感できるところもあるけれど、気味の悪さが先行するので、、、
FMシアター コンビニ人間 でラジオドラマ化してましたが、
映像なら配役はこうかな
古倉恵子:安藤サクラ
白羽:窪田正孝
地元の友達:横澤夏子ほか
