読書時間:2h
一読:あり(特に1-3章)
再読:ありでもなくもなくもない
R指定:なし
著者:山口周
刊行:2017年7月
価格:760円+税
出版:光文社新書
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論理的・理性的な情報処理スキルの限界(85p)
巨大な「自己実現欲求の市場」の登場(23p)
システムの変化が早すぎる世界(28p)
脳科学と美意識(11p)
受験エリートと美意識(20p)
美のモノサシ(22p)
どう「美意識」を鍛えるか?(39p)
おわりに
(カッコ内はページ数)
「これいいね!でブルーオーシャンに漕ぎ出そう」
1ページ目の結論に対抗して、ワンフレでまとめてみました。(精一杯アートしたつもり
)
スピードが速くなり、論理的な正解が誰でも手に入るビジネスの世界で、うちとあの会社との違いは何だろう。
山口周は『経営における意思決定が徹頭徹尾、論理的かつ理性的に行われるのであれば、経営コンセプトとビジネスケースを記憶したAIにやらせればいい』と言う。
まさにその通り、うちとあの会社との違いを 数字を使って説明する会社は魅力がない。
マツダには「魂動」というデザイン哲学がある。それにより、どれを見てもマツダ車と分かる。ベンツがどれを見てもベンツと分かるように。
マツダ社長にホンダとの違いを問えば、うちには魂動があると言うだろう。
ホンダ社長にマツダとの違いを問えば、N-BOXの販売台数1位継続中と言うのだろうか、まさか技術力が上とは言わないよね。
山口周は東芝などの会計不正を予測していた。同じルール(レッドオーシャン)で戦っている企業は可能性が高いという。
論理的かつ理性的に売れ筋を分析し、市場に提供。どこも同じことをしたら続くはずがない。未開の海外市場に展開?それも暫くは持つだろう。その先は?
『「海外売上高比率をxx%に」とか「アジアで売上高トップに」というビジョンを掲げている会社がありますが、こんなものはビジョンではなく、単なる目標であり、命令でしかない。』
まさにその通り、部課も同様。うちの部の目標は売上×億と数字を掲げて、社員の尻をたたくだけの部長は要らない。
マツダの例に戻ると「魂動」がピンとこない人は購入しない。
アートをビジョンに掲げるということは、上から目線になるということ。気に入らなければ買わなくて構いませんということになる。
そこに求められるのは研ぎ澄まされた感覚
ラグビーワールドカップも近いので、「知」のスピードが壁を破るから引用すると、鍛えれば瞬時に正しい判断をくりだせるようなるという。
デザインに留まらない、言葉や文章、経営判断も、感覚(アート)が主導し、論理が補佐するとよい。
真でないことは偽ではない。偽を証明できなければ、アートについていこう。
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か・・・完敗だ・・・
、と同時に、疑念が擡げた。
この世は男でデザインされているんじゃあないか?ルールを決めているのは男じゃあないか?
1日8時間、週40時間を決めたのは男じゃあないか?子育て支援が少ないのは男が決めてるからじゃあないか?
経営層や議員に女性が必要な理由が分かった。
研ぎ澄まされていないかもしれない。でも必要なのは、「これいいね!」と「なんか嫌だ」
論理的でないという人もいるだろう。でも、
嫌なんだよね?
我慢するのが男という価値観は、男がデザインした社会にいるからじゃないの?
コカ・コーラ ビジョン ![]()
1.世界中にさわやかさをお届けすること
ペプシ ビジョン ![]()
ヒットせず、、

