How Google Works 私たちの働き方とマネジメント | サンディの今日もワイン

サンディの今日もワイン

サンディがワインと本についてあれこれ言います。

2020年2月3日(節分)サンディは永眠しました。18年間ありがとう。
ひきつづき、ワインと本についてあれこれ言います。

 マルチーズだよー出番ない...

読書時間:4h
一読:あり
再読:あり
R指定:なし
著者:エリック・シュミット、ジョナサン・ローゼンバーグ、アラン・イーグル、ラリー・ペイジ/訳:土方奈美
刊行:2014年8月
価格:1800円+税
出版:日本経済新聞出版社
本本本本本本本本本本本本


グーグルが欲しい人物像を描く


『君の部下たちが計画を超えるプロダクトを仕上げたことがあるかい?』

エリックがgoogleに来たばかりの頃、完璧な計画を立ててラリーに見せたときの言葉だ。

シビれる!こういう人たちと働きたいと思う。計画よりも重要なことがあると思わせてくれるが、計画を軽視しているわけではない。
グーグルで働きたいとあらためて思ったが、能力的には足りないと思っていた。 
読んでみて応募する資格はあると感じたが、ダメっぽい。英語で書いた履歴書をアップしろだと
ダメもとでgoogle翻訳も悪くないかもしれない。資格はあると感じたのは向かうべき道があるから。

 

 

章立て
はじめに 最前列で学んだこと (34)
文化 自分たちのスローガンを信じる (52)
戦略 あなたの計画は間違っている (39)
人材 採用は一番大事な仕事 (62)
意思決定 「コンセンサス」の本当の意味 (37)
コミュニケーション とびきり高性能のルータになれ (37)
イノベーション 原始スープを生み出せ (59)
おわりに 想像を超えるものを想像しよう (26)
謝辞
 

グーグルが一番大事にしているのは文化。
文化というとモヤっとしているようだが、簡単なことだ。やろうと思えばだが。

例えば、上司の意見で押し切られることはない。正しい方が正しい。上司だからといって広いスペースが割り当てられるわけではなく、特権がある人はいない。
下っぱにも権限があり、ほとんどのリソースにアクセスできる。それで情報漏洩が無かったかというとあったようだがw、この文化のおかげで、より良いものが生み出せている。
他部署の仕事なのに、気になるというだけで率先して動いてくれる人が、あなたの周りにいるだろうか。

働き方は意外と原始的だ。顔を突き合わせることで何かが生まれると期待されているので、環境がいいのも分かる。
ペットがいて早く帰る人には、ペット連れの勤務を許可したそうな。ここまでされちゃうとワンコを理由に早く帰れないな。。。
そもそも仕事は苦痛なものではなく、やりたくて仕方ないものらしい。そう聞いて、昔を思い出した。
プログラミングが楽しかったころ、平日なのに徹夜して やっちまったーていうことが何度かあったっけ。
ずっと会社にいられるというのはブラックのようだが、強制されてはいない。それなりに辞める人もいるようだが、それは、
他社から引き抜きが来ているか、企業するからだ。インスタの創業者はグーグル出身らしい。
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こんな会社あるんだ!と異世界に慄きながら、メールの使い方で冷静になり、読み終えたとき気づいた。グーグルが一番力を入れているのは「採用」ならば、最もページを割いているのは「人材」のはずだ。
章立てのカッコはページ数。結果は予想通りだったが、危なかった。