小惑星探査機「はやぶさ2」の大挑戦-太陽系生命の起源を探る壮大なミッション | サンディの今日もワイン

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サンディがワインと本についてあれこれ言います。

2020年2月3日(節分)サンディは永眠しました。18年間ありがとう。
ひきつづき、ワインと本についてあれこれ言います。

読書時間:2h
一読:あり
再読:なし
R指定:なし
著者:山根一眞
刊行:2014年11月
価格:980円+税
本本本本本本本本本本本本本本

 

はやぶさ1のカプセル回収からはやぶさ2打ち上げまでをインタビュー形式で追う。


カプセル帰還の大フィーバーで、はやぶさ2には簡単に予算が付くと思っていた。
少ない予算ながら、はやぶさ2が打ち上げに成功して良かったと本当に思う。

 

帰還は2020年秋
 

東京オリンピックの興奮冷めやらぬときだが、カプセルが帰ってこなくても、失敗かよ!と思ってはいけない
 

はやぶさ2はいくつかミッションを持っている。サンプルを持って帰るのが最重要だが、他にも衝突の様子を撮るというミッションがあるとか。
リュウグウにミサイルを撃ち込むときカメラに衝突の様子を撮らせ、はやぶさ2本体は安全な所へ退避するという。
ミサイルの打ち込み実験の写真が載っていたが、かなり強力そうだ。ほとんど重力のない惑星に打ち込めば、反動はそのまま返ってくる。横に逃げても地面は平らじゃないし、、、
はやぶさ2は「はやぶさ」だけでなく「あかつき」の失敗を踏まえて飛び立っているので、はやぶさ3(仮)があるなら、失敗が活かせるはずだ。

失敗ばかりに触れてしまったが、カプセルが帰ってこなかったとき、無駄!無駄!無駄!という空気になって欲しくない。
オスプレイ3機分の費用で飛び立つのだから、お金がなければ売ればいい。宇宙産業は無駄という空気になって欲しくないと本当に思う

 

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はやぶさ1ネタ

持ち帰った粒の大きさは、平均50μm。解析は1μmあればできる。
はやぶさ2が10μmの粒を持ち帰ったら、「でかいの持ち帰ったね~」というと、玄人ぶることができる

 

宇宙産業は1点物が多いので中小企業でも参入できるように思えたが、下町ロケットのような事例はありそうもない。

中小企業は売れるかどうか分からない技術に投資できないので、実際に参入している企業の最初の一歩はどうだったのか気になった。

 

はやぶさを図面通りに作ると性能が出ないので、おかしいと思ったら、最終形態が図面に反映されていなかった。で、
はやぶさ2ではコンフィギュレーション管理を始めた。
はやぶさでは、管理が機能していなかったのではなく、無かったのかsippai;*

 

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メモ
軌道決定:富士通
軌道計画:NEC
第一宇宙速度: 7900m/s
第二宇宙速度:11200m/s