読書時間:8h
一読:根気のある人はあり
再読:なし
R指定:創造論信仰者はNG
著者:リチャード・ドーキンス







あらゆる面から進化の事実を証明した本。
創造論やインテリジェントデザインを支持する人は、何ゆえに支持するのか?
宗教である。
心のよりどころである神が創造したという事実を否定できるはずがない。
著者は創造論者を説得しようとあらゆる面から事実を書いているが、創造論者との対談を読んでもわかるように、効果は全くない。
訳者が書いている通り、本書を読むべきは、正しい情報に接することができないために、進化論は良さそうにおもえるのだが、確信を持てないと思っている人々であろう。
そして、進化論は正しいと思っているが、もやっとしている人である。σ(´ω`*)








進化の証明は、化石だけでなく遺伝子にに刻まれた型でも分かり、体の内部構造でも分かるという。
とくに遺伝子に刻まれている型は新鮮だった。キャベツの配列が組み込まれていると思うと親近感が沸くw
そんなはずはない!
と思いながらどうしても否定できないことがある。
それは「ボトムアップ」
疑いも無く行き当たりばったりだが、生き残るという意味において、最強なのだ。
本書を読むと、人工物以外はすべてボトムアップで形成されているのがよく分かる。
無計画なのに計画通り!?
今まで読んだ本のせいか、ボトムアップが最強と思い始めている。
創造論者と同じで根拠は1㍉もないけど








そんなはずはない!
獲得形質は伝わると思っていたが(これも根拠は1㍉もない
)、ドーキンス教授は伝わらないという。
しかしこうも言っている。
DNAの記憶(みたいなもの)は伝わる。(話題のエピジェネティクスと思われる)
やはり直感は正しかった。進化は行動で変わり、淘汰圧はDNAの記憶に働くと思う。もちろん根拠は1㍉も無い。
軍拡競争に例えた進化の原理を読むと、リアルな軍拡競争もなくならない気がした。核を減らしても自動制御の兵器が増えてることを考えると、次はなんだろう?

