読書時間:3.5h
一読:ぜひ

再読:フッターをメインに
R指定:なし




















本書は中年への警告だった。
若者の将来に不安があるといっても30年後の話である。ヤバイのは今の50歳だろう。
そして「公的サービスの恩恵を受けていない世代ほど、日本経済の破綻の影響が少ない」で、気づいた!
失うものがない若者は幸福で、自由でもある。
日本史上最強なんじゃないかと思えてきた。
日本史上最強なんじゃないかと思えてきた。
将来は、若者一人で老人一人を支えなければならなくなるといっても、無い袖は触れないのだ(←気づくの遅いオレ
)
)希望に満ち溢れてはいないが、半径2mを大事にする若者の30年後は、それほど暗くないと思う。
自分もそうなるんだろうと思ってはいるが、ハードルが2つある。
googleへ全てダダ漏れになる事を許可する(無意識の許可を含む)
人間とコンピュータのインターフェースを見えなくする
2が実現すると、気づかないうちに1が実現されているというシナリオになるだろうと思っている。
インターフェースは、脳科学がキーになりそうな気がしている。何度もいうが邪魔しないで欲しい。
本書の内容について。
あとがきにあるように、本を読み、話を聞き、集めたデータを並べて組み合わせれば、研究になるのは、文系ならではだと思う。
だが、研究は疎かでも、若者を表現しているっぽいワンフレを掲げた理論の方が記憶に残っているのが現実だ。
過去にもしっかり研究した若者論は存在したが、つまらないから忘れ去られてしまったらしい

一般的に言われていることを検証し、街へ出て確認し、まとめるという展開の本書は、つまらない部類に相当する(笑)
(流行らせたい)ワンフレも掲げているが、現時点で聞いたことがないw
しかし、自分はこういう本が好きだ

多くの本を読み、統計を調べ、社会現象を観察した研究結果を、僅か3時間で会得できるのだ!
これって凄くないか

(もちろんリテラシーは必要で、全てを真に受けてはいけないが、本書は真に受けていい部類だと思う)
一つ惜しいのは、スポーツに興味がないことだ
サッカーでイエローカードを貰ったらどこにしまっておくと思っていたとか(ネタだな
)
サッカーでイエローカードを貰ったらどこにしまっておくと思っていたとか(ネタだな
)「日本という魔法の中で」で、会ったこともない人を応援し、心を痛め、憂うのは何故かと問うているが、そこに日本は関係ない。
会ったこともない日本人を応援するのは、たった一つのシンプルな理由「スポーツ」だからだ。
首相がサミットで話をまとめてくるのを応援する日本人は少ないはずだ。
荒川静香が金メダルを取ったとき、他国の選手が転倒して喜ぶ人種もいたが、他国の選手でも転倒したら残念な気持ちが湧くのが普通だろう。
JRの列車事故を見て胸が痛むのも、日本人だからじゃないし
(外国で飛行機が落ちました)
(外国で飛行機が落ちました)著者には、社会学者としてゴルフを始めることをお勧めしよう。研究なら経費にもなるしねw
2章の図がよくまとまっているので載せておく
古市憲寿
古市憲寿本書は、右側のアカデミック寄りに位置する。それはつまらない位置ということになるが、笑いどころもいくつかあって、それは、フッターに凝縮されている。
2回目はフッターをメインに読むのが面白い。
6章では、未来予想がいくつか出てくる。
その中で、「Googleから検索ウィンドウが消える日がくるかもしれない。」という予想をしている。
自分もそうなるんだろうと思ってはいるが、ハードルが2つある。
googleへ全てダダ漏れになる事を許可する(無意識の許可を含む)
人間とコンピュータのインターフェースを見えなくする2が実現すると、気づかないうちに1が実現されているというシナリオになるだろうと思っている。
インターフェースは、脳科学がキーになりそうな気がしている。何度もいうが邪魔しないで欲しい。
巻末の対談で、『自分の生活に満足できていない人ほど「国を変えたい」とか、大きななことを言う傾向がある気がします。』と言っていたが、その通りです


