インサイト | サンディの今日もワイン

サンディの今日もワイン

サンディがワインと本についてあれこれ言います。

2020年2月3日(節分)サンディは永眠しました。18年間ありがとう。
ひきつづき、ワインと本についてあれこれ言います。


「インサイト」とは消費者の本音のことをいう。その見つけ方とアプローチ方法を、JWTに勤める著者が惜しみなく書いている。
~のインサイトは何だろうか?という書き方が多かったので、途中からクイズ本のように読んでいたが、一度も正解できなかった
答えを見れば「あぁそうだ」と思うが、つくづく自分は向いてない
著者が担当してないハーゲンダッツの解釈も良かった。プリンの箇所は違う気がしたが、インサイトの掴み、移り変わりの掴みは納得できるものだった。

だだ、
y軸0の自分にとっては「おわりに」が最も参考になった。それはインサイトを見つけた後の活用方法だ
・インサイトはズバリ突いてはいけない。(所謂図星)
・インサイトは出し惜しみした方がよい。(インサイトは直感みたいなものなので前面に出すと説得力に欠ける)


なんとな~く感じた事を一つ。
人は広告を信じなくなったという。インターネットが普及してきた今日、そういう面はあると思うが、作り手の意図を見透かしているというのは言い過ぎだろう。
著者は座談会で評論家ばりに意見を言う一般人を目の当たりにし、人間のインサイトを掴めてないのだろうか!?
そもそも座談会に行く人は座談会慣れしていると思う。座談会に行ったことがある人がどれだけいるだろう?行くタイプの人があちこちに参加しているのではないかと思う。
また、人には本音をうまく言葉にできない事がある反面、わざと隠す事もあるのだ。そしてそれは信頼がないと出てこなかったりする。(例R2
5 

座談会の雰囲気も大事だと言っているのだから、どうしたら本音を掴めるかだけでなく、どうしたら本音を言うに至るかを考えたらいいと思う。

なんとな~く感じた事というのは、人の本音に興味があるだけで、人間には興味がないんじゃないかということだ。

ちょっと怖い