「世界がもし100人の村だったら」のC.ダグラス・ラミスの著書。
結論から言うと。「あとがき」に完敗した。読んでいるときの心を見透かされているようだった。
答えは出していないが、この本を読むことで何か考え始めたら著者の思惑通りだ。
常識に対する心構えは持っていたつもりだったが、この本はそれを超えたところを突いてきた

カリフォルニアの街づくりに疑問を投げかけ、賃金労働に疑問を投げかける。
1人で月に30万円になる仕事を2人でやれば60万円になるので、15万円で1人雇えば、雇用主は45万円稼げることになる。資本主義会社の例だが、そもそも必要以上に利益を得る必要があるのだろうか?
(そういえば、必要以上に稼がない事例を読んだ記憶があるが何だったか...ツイッターノミクスで紹介していたと記憶している)
コロンブスに侵略されたタノイ族は強制労働に従わなかったという。
農業で自分達が食べる分をまかない、食べたいときに魚を取る生活をしている人たちが、労働をしてまで欲しいものがあるだろうか?
要らないものを宣伝して売るのが、資本主義のしくみだと著者は言う。そういえばジャガイモの宣伝は見たことが無い。(マイタケはあったな
)
自給自足が出来ていた人々は、彼らの文化や生活様式を捨てて変化したわけではなく、変化させられたのだ。
そうして発展してきた世界に著者はタイタニック号になぞらえて警笛を鳴らす。
著者も禁欲に生きろとは言ってないが、資本主義的な物欲に乗せられるのではなく、個々の価値観で生きていけるようになればいいのではないだろうか。
第2章で戦争について触れており、はっとさせられたので紹介。
日本は戦争をしないという第9条憲法を持っているが、地球上で「侵略権」を持つ国は存在しない。
つまり、戦うときは自衛しかありえないということだ。
後方支援やPKO活動をしてきた日本の第9条は単なる文字だな
結論から言うと。「あとがき」に完敗した。読んでいると
答えは出していないが、この本を読むことで何か考え始め
常識に対する心構えは持っていたつもりだったが、この本
カリフォルニアの街づくりに疑問を投げかけ、賃金労働に
1人で月に30万円になる仕事を2人でやれば60万円に
(そういえば、必要以上に稼がない事例を読んだ記憶があ
コロンブスに侵略されたタノイ族は強制労働に従わなかっ
農業で自分達が食べる分をまかない、食べたいときに魚を
要らないものを宣伝して売るのが、資本主義のしくみだと
自給自足が出来ていた人々は、彼らの文化や生活様式を捨
そうして発展してきた世界に著者はタイタニック号になぞ
著者も禁欲に生きろとは言ってないが、資本主義的な物欲
第2章で戦争について触れており、はっとさせられたので
日本は戦争をしないという第9条憲法を持っているが、地
つまり、戦うときは自衛しかありえないということだ。
後方支援やPKO活動をしてきた日本の第9条は単なる文
