マニアのよろこび2 | 株式会社ネーブルス代表取締役福田一成の公式ブログ

マニアのよろこび2

システム会社の新米社長のブログ-100210_1142~0001.jpg


前回、キーボードへのこだわりについて書きました。


http://ameblo.jp/soft-dev/entry-10454858354.html


今回はマウスについてです。


最初はキーボードよりマウスにこだわっていましたが、


最近は、あまりマウスにこだわらなくなってきました。


なぜなら自分の好みのマウスが普通に売られているからです。



1、ボール時代のマウス


ボール時代のマウスを知っている方なら経験があると思いますが、


ボールを受けるローラーにゴミが付くとマウスの反応が悪くなります。


先ず、この時代は、ローラーにゴミが付きづらい物を長く愛用していました。



2、エルゴノミクス


続いて手にフィットするタイプを選ぶようになります。


エルゴノミクスのマウスを愛用していましたが、


ある日、エルゴノミクスのマウスは実はマウスを実際に使う時の持ち方を


配慮していないことに気がつきました。



このマウスには指を置くためのくぼみが付いています。


その通りに指を置くと手全体でマウスを包みこむようになります。


また、マウス自体を手全体で包み込むと腕が机から浮き上がってしまいます。


しかし、実際にマウスを操作する時には、マウスを手全体で包みこむことはありません。


マウスの操作をしてみると分かると思いますが、


手首を机の上に付けて、そこを軸としてマウスを操作されてると思います。


そして、マウスを親指と薬指で挟み込み操作しています。


人差し指と中指は、クリックのために添えるだけです。


そのエルゴノミクスのマウスで、指を置くくぼみに合わせて手を置くと


手首が浮いてしまい操作しづらくなってしまうのです。


このマウスの開発者はマウスを使ったことが無いのではと感じました。



3、模索の結果


その後、様々なマウスを試してみました。


大きさ、形にこだわり、自分にマッチするマウスを探しました。


その結果、以下のマウスが自分にマッチすることが分かりました。


(1)大きさは、約10cm程度


(2)厚さは、親指が側面をフォロー出来る程度の普通のもの


(3)形は、エンドが左に曲がり気味で先端より厚いもの

  (曲がったナスのような形)


曲がっているのは、


真っすぐのマウスを持った時に人差し指と中指が右の方に寄ってしまうため


クリックするために指を意図的に左に曲げなければならなくなります。


エンドが左に曲がっていると指がマウスのボタンの上に自然に置かれる様になります。


この最後に到達したデザインのマウスは各社から多く販売されています。


特に、これ以上を求めることも無いのでマウスへのこだわりは無くなってしまいました。



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