サーバ自動バックアップ(crontabの設定) | 株式会社ネーブルス代表取締役福田一成の公式ブログ

サーバ自動バックアップ(crontabの設定)

ソース、ドキュメント等の重要ファイルを

毎日、バックアップしています。

方法は、cronでtar.gzにかためフォルダに置いておき

Windowsのタスクスケジューラーを使い

scpで取りにいく方法です。


先日、設定したばかりなのですが、もう忘れている。

忘れないように書いておきましょう。


crontabファイルの編集


SHELL=/bin/bash
PATH=/sbin:/bin:/usr/sbin:/usr/bin
MAILTO=root
HOME=/

# run-parts
01 * * * * root run-parts /etc/cron.hourly
02 1 * * * root run-parts /etc/cron.daily
22 5 * * 0 root run-parts /etc/cron.weekly
42 5 1 * * root run-parts /etc/cron.monthly

パラメータの意味は、左から下記のようになってます。


分 時 日 月 曜日 ユーザー コマンド 


ちなみにrun-partsは、フォルダ内の

全てのスクリプトを実行となります。

crontabコマンドでも編集可能ですが、

私は、crontabを直接編集してしまいます。


月日時分曜日は、


「,(カンマ)」区切りで複数を指定できます。例:1,2,3,5


「-」で範囲指定できます。例:2-7


複合条件も使用可能です。例:1,2,9-11


「/」で範囲の条件抜きも出来ます。

例:3-10/4,7 = 3,5,6,8,9,10


曜日は、0~6,7で日~土,日です。


「*」は、毎回の意味です。


21日から一部のバックアップが正常に

取れていなかったため本日見直し中です。

一応、バックアップの時間を早め

デリートの時間を遅めにしました。

これで、一度様子を見てみましょう。