ファイル管理サーバ完成間近 | 株式会社ネーブルス代表取締役福田一成の公式ブログ

ファイル管理サーバ完成間近

死にそうな程、疲れた。今、帰って来ました。


朝、前職の方へ出勤。頼まれたパソコンと印刷用紙、

契約書関係を持っていった。

それらを渡したら直ぐに自分の会社へ、

とにかく、みんなが仕事が出来るように

ドキュメントサーバを立ち上げなければと作業に奮闘する。


Windows系案件は、Webdavで、Web(Linux)系案件は、

SVNで管理を行う。Webdavの設定を行う。

(ここで、Windows系はVSSじゃないのと突っ込みを

入れたい人がいると思うが、それは後々ご説明を)

SVNをインストール。SVNもyumで持ってこれる。

最近は、楽になりましたね。

対してWebdavは、文字化け回避のための

対応が必要。こちらは昔ながらの

./configure→make→make installを

行わなければならないけど、こっちの方が

Linuxをやっているって実感がわいてくる。

が、作業途中で使わなければならないコマンドが通らない。

wget、gcc、make、mlocate等々パッケージが不足している。

その度に作業が中断しyumで呼び寄せる。

これまた、時間がかかって・・・。


さて、出来上がったところで前職のファイル管理サーバに

上がっているドキュメント類を持って来なければならない。

それらドキュメント類は何しろデカイ。なお、前職の

ファイル管理サーバは、外に出れないようになっている。

つまり、こちらのサーバから直接、FTP等では

接続ができないようになっている。

ファイルを持ってくるのは至難の業。


そこで、外注さん向けの開発サーバを利用。

外注さん向けの開発サーバを踏み台にトンネルを掘る事を

考えたが、今回は単純に


ファイル管理サーバ→外注さん向けサーバ→新サーバ


順にSCPをかける事にした。

が、やはり遅かった・・・。

とにかく完了し持ってきたファイルを解凍した。


ブラウザで閲覧。・・・?あれ。

「閲覧させんよ」とのエラーが・・・。

ログを見るとseLinuxが・・・。本来設定しなおしを

するべきだろうが時間も無いのでseLinuxを無効に。

「見えた見えた。」

クライアントでネットワークプレースを設定し

正常に動作している事を確認しWebdavは完了。

ただし、前職には、もう一台、Windows系の

ファイル管理サーバがいる開発環境も兼任している

サーバであるが、その中にも多くのファイルが存在する。

まあ、そっちのサーバに新サーバの

ネットワークプレースを作って必要なファイルを

放り込んでしまえば完了するので本日よりは楽なはず。

今日は、その放り込むための器を作成し作業を終了した。