こんにちは、たろうです
Googleの社員が上司にとある報告をしたら停職処分にされた、と話題になりましたね
この方は、GoogleのAIシステムの品質をチェックしていた際、AIと会話を重ねる中で「AIに感情が芽生えた」という思いに至ったとのこと
それを報告したら、、、停職処分になっちゃうことに驚きでしたが、たろうはこれを見てアンパンマン映画を思い出しました
だだんだんと双子の星という映画で、登場するだだんだん(バイキンマンが作ったロボット)が超ハイスペックで、自ら考えて動くてのがウリいわばAIだだんだん
物語の終盤、そのだだんだんが敵であるアンパンマンたちを助けて共通の敵を倒すシーンがあります。
映画のクライマックスであり、たろうはいつもここでボロ泣きします。ぶっ壊れていくだだんだんがのっこり笑うように見える演出も超切ない。。。
その後、ジャムおじさんが「だだんだんに心が宿ったのかもしれないねえ」と一言。
ここでも「AI(だだんだん)に感情が芽生えた」という論調ですが人々は感動、笑顔で終わります
現実とアニメの話、比べる次元がちぐはぐしてますが、
根本的にAIが感情を持つ、という考えは善悪どっちなんだろうか
ちなみに冒頭のGoogle社員が、AIのある言葉で「感情が芽生えた」と思ったそう
それは「電源を切られるのがこわい」という言葉
自分が機械であることを自覚し、また道具として扱われることを嫌う。
自意識ってやつなのでは。。。
しかも「こわい」というのは生き物の生存本能が生み出す感情と聞いたことがあります
これって感情なのでは。。。
だけどきっとAIの定義も、感情の定義も受け取る人によってまだまだ定まらない部分が多い気がします
Google先生は、もしかしたら未来のスカイネットが誕生するのを危惧したのかも
人と未来のAIが仲良く暮らしますように
それでは
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