こんにちは、ソフトブレインのシニアAです
いつもSE道場をお読み頂きありがとうございます
1988年当時の開発話の続きです
ではどうぞ・・・
数日後、営業のYさんと一緒に、F駅で降りた
駅から10分ほどの距離にお客様の工場があった。
開発言語を聞いていなかったが、PostScript言語を用いるとのことだった
ヤバイ、未経験だよ
しかも受託にも関わらず、Sunマシンが借りられないため、ここのお客様の工場まで通わなければならなかった
予定外のことが多く、しょぼくれて会社に戻った
次の日からお客様の工場通いだ
通勤は1988年当時すでに総武・横須賀線で乗り換えなく快速電車もあったため、あまり遠くには感じられなかった
お客様が工場の片隅に、机と椅子とデスクトップを用意してくれたのでやる気満々になって開発を始めた
NEWSウィンドウシステムがサポートしているPostScript言語を洗い出し、テストプログラムを少しずつプログラミングしていった
1ヶ月もすると形になり、いろいろと動かしながら微調整をかけていった
それから1ヶ月後、納品を済ませ、自分の会社に戻ってきた
『ただいま~』
『シニアAさん、久しぶりですね』
『シニアAさん、お帰りなさい』
『シニアAさん、よくご無事で(笑)』
『やっぱ自分の会社はいいなあ さあ、またがんばるぞ~
』
後編、終わり・・・
次回のSE道場をお楽しみに・・・
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