こんにちは
たろうです
妻の誕生日に家族で
ケーキを食べました
部屋を暗くして
ろうそくに
火をつけて、
定番ソングを歌い始めたら、
ろうそくの炎を初めて見た
ひな壇芸人並みの息子のリアクションで
みんな笑っちゃって、
息も絶え絶えの定番ソングでした
ケーキを持つたろうの足元に
じたばた全速力で来たと思ったら
炎をみてこの顔。
さらに「ぎゃああ」とか「ぎえええ
」
とも聞こえる雄たけび。
息子よ、これが炎だ
でも、炎って不思議ですよね
炎はヒトの生活を大きく変えました
狩猟に、肉の調理に、暖の確保にと、
ヒトの歴史上、炎は大活躍でした
肉は、生で食べるより、
焼いて食べたほうが
タンパク質の吸収率が良いみたいです
ナショナルのジオグラフィックな某チャンネルで
サバイバル専門の方が言ってました
良質なタンパク質で
脳が超絶、進化
知的能力、運動能力も
それに合わせて超絶、進化
ヒトの進化の要因は
それだけではないと思いますが
炎が起因している所は
大きいと思います
よくキャンプ趣味の人が
夜、焚火の炎を見て
癒されると言ってますよね。
我々現代人の中にも
炎の暖かさで厳しい冬を
乗り越えてきた人類のDNAが
生きているため、
炎を見ると直感的に安心するからだそうです
炎の登場がヒトの生活の質を
向上させたのは言うまでもないですね
ヒトの祖先が最初に見た炎は、
自ら起こした炎だったのか、
山火事みたいな自然偶発的な炎だったのか。
どっちなんでしょう
いまだにどっちかは分かんないみたいですが、、、
山火事の方が可能性は高いのかな
以前、雑誌かなんかで読みましたが、
ヒトの祖先が住んでいたと思われる洞窟の遺構には
炎を絶やさずに燃やしていた形跡がみられるそうです
ヒトの歴史上、
当たり前ですが炎を初めて目撃したヒトもいたわけです。
どこの誰だか存じませんが、
↑みたいな表情してたんですかね
そのヒトの炎に対する好奇心と、息子の好奇心は
おんなじだろーか
自分は最近、彼らと同じ好奇心を
持って生きているだろーか
いつか科学の解析が超進化して
さらに炎の歴史が紐解けるといいなー、とワクワク
こもりがちな生活でも
好奇心は忘れたらいかんすね
息子のリアクションで
そんなことに思いを馳せました
それでは