こんにちは、シニアTです。
前回の続き(説明)です。
手取りの写真を動画にするには、ブレ補正が必要で、
その補正には、opencvを使うと、ほぼ4ステップですみます。
その、キーワードと内容は
①AKaze
全写真の特徴点を抽出する
②BFMatcher
基準の写真と特徴の一致する点のペアを、個々に選び出す。
③RANSAC
上記結果から幾何学的に矛盾の少ない組み合わせを選び、
その写真の変換に必要なパラメータを計算する。
④warpPerspective
上記③の結果を使って、写真を変換する。
これだけです。プログラムの記述やアルゴリズムの選択は様々でしょうが、手順はたぶん、似たようなものでしょう。
複数の写真から、動画を作るには、imageio.imsaveが便利です。
写真のリストを渡せばよいのです。
この際、もとの画像の読込みには、imageio.imreadを使いましょう。
opencvで読むと、青と赤が入れ替わってしまいます。
写真は、かみさんの、本日のお昼のおかずです。
子供と自分用には、同じものを詰めました。