こんにちは。
ソフトウェア開発部のまっちゃんです。
最近他の人が書いたソースコードを見る機会が多く・・・
ふと、思ったことがあったので記事を書いてみます
それは、タイトルのとおり、「ソースコードはプログラマの履歴書」
システムは規模が大きくなればなるほど、
ソースコードの自由度は大きくなります。
例えば、「Hello World」と出力するシステムであれば、
ほとんどの人が同じコードを書くと思います。
(そのようなシステムはないですが)
しかし、みなさんにも馴染みがあるところだと、
メールソフトやよく使うアプリなどシステム規模が
大きくなればなるほど、要件を満たすソースコードは
いろいろな書き方があります。
そして、人それぞれの書き方ができるからこそ
その人は何を意識してコーディングしているか
だったり、
コードの書き方からその人がメインで開発してきた言語が見えたり、
開発言語に対する知識レベルが見てとれたり・・・
まるで履歴書のようにいろいろな情報が読みとれます
例えば、
ネストが深かったり、スパゲッティコードを書くような人は
あまり事前設計をせずにコーディングしながら考える人で、
後々のことをあまり考慮しない傾向にある・・・や
他の処理をコピペでバンバン貼り付けていく人は
せっかちで汎用的な関数設計が弱いなど
※一応、あくまで私個人の意見です・・・
現在、私は詳細設計の作業中~
先輩のレビューを通過すれば、コーディングに入るので、
他の人が見ることを意識してわかりやすいコードを書きたいと
思います。
みなさんも、他人のソースコードに触れる機会があったら、
気にしながら見てみると面白いですよ
P.S.
猛暑日が続いています。
みなさま、熱中症に気を付けてお過ごしください。
私は営業時間内で2リットルは飲んでいます