昨日は、4か月ぶりの美容院でした。
土曜日の朝10時に予約。
髪の毛が重たくて、ドライヤーもすごく時間がかかり嫌で嫌・・・。この日を楽しみにしていました。
しかし前日金曜日の夕方、母から電話。
「お父さんが、明日の朝、退院になって、先生から話があるみたいなんだけど、どうしても仕事で行けない。(母は医療従事者なので、仕方がないのです。)代わりに行ってもらえる?」と頼まれました。
「了解。」と答えて、すぐ美容院に電話。事情を話してキャンセルしました。
美容師さんからは、「11ぐらいまでに来てくれたら、大丈夫ですから予約そのままにしておきますよ。」と言われていましたが、お客さんの予約がいっぱいだったみたいで申し訳ないな、と。
案の定、病院ではいろいろ説明やらお会計やらで、時間がかかり、途中一度美容院に電話。
「もう、今日は無理なので、また予定見て電話します。」というと
「たまたま、予約が早まったから、12時で大丈夫ですよ。」と言ってくれて。
結局病院出たのが遅くなり、父を送って、美容室についたのが12時ちょっと前でした。
12時にずらしてくれてありがたかった。でも予約一杯なのに、よく空けてくれたなと思っていると。
髪を切りながら美容師さんが
「今日、たまたまお客さんが時間間違えて11時の予約なのに10時に来ちゃったんですよ。」と言って
「それは、ありがたかったです。」と私も答えて、そうなんだ、とだけ思っていました。
その後、別のお客さんのお会計しているときに、ちらっと聞こえてきてしまったんですが、
美容師さん「今日、急にすみませんでした。ありがとうございました。」
お客さん「いえいえ、全然いいのよ。私、息子も娘ももういないし。何にも予定ないから、何時でも全然大丈夫よ。」と言っているのが聞こえてしまって。
その時、始めて、これって、ほかのお客さんの予約変更してくれてたのかな・・・、と気が付きました。
本当のところはわからないし、私の思い込みかもしれないけれど、なんかありがたいのと、申し訳ない気持ちになりました。私には、たまたまお客さんが時間を間違えた、と言っていましたが。
その後も、「本当に今日はありがとうございました。助かりました。」とお礼を言っても
「いや、全然大丈夫。たまたま予約が早まってくれたから、良かったですよ。」としか言わない美容師さん。
まだ若いお兄ちゃんなのに、素晴らしい。
これが接客のプロ?いつもお客さんがいっぱいでなかなか予約が取りにくいのも良くわかります。
困っているお客さんに負担をかけないように問題解決ができて、誰も嫌な気持ちにさせないようにフォローできる。
技術も素晴らしいんですけど、それだけじゃなくて、社会人は人間関係を良好に回し、急な問題にもスムーズに対応できる能力が大事だなって、改めて自分の勉強にもなりました。
人として見習いたい。ちょっと心温まる出来事でした。