将来、娘はどんな仕事につくのか、考えることがあります。
これからはAIの時代と言われますが、今回のコロナで、ますます若い子たちの職業、将来は選択するうえで悩むことも多くなっていくように思います。
専業主婦も、家族を支える素晴らしい仕事だと個人的には考えています。
我が家の夫婦の形は、思いっきり昭和的です。幸せの形はそれぞれですし、いろいろありますがトータルで考えると、今自分は幸せだなと思うことはできます。
実家の両親はフルタイムの共働きで、私の母は70代ですが現役の管理職です。
母は仕事が好きなんだと思います。母の生き生きとした元気な姿、高齢ですが今でも自分で稼いで、自分や孫、家族に自由にお金を使える生活は幸せそうです。いろんな幸せの形があると思います。
我が家の夫は会社を経営しています。私は夫の会社で経理をしていますが、結婚前は全く異業種で資格職をしていました。
結婚したころから割と亭主関白なところがあり、会社でも家でもやることがたくさんあるので、
「家のことはすべて任せる」というスタンスの夫。娘のおむつは1度も変えたことなかったです。
プロポーズの言葉も、「俺が外で稼いでくるから、家にいて家を守って。」です。
そのため、夫は家事は一切やりません。結婚以来、買い物一つ夫にお願いしたことはないです。
長期休みに気が向いたら家の外壁掃除などはやってくれますが、普段は家でも経営の仕事や勉強、打ち合わせなどしているので、手伝えないことは仕方ないし理解しています。夫婦げんかもしたことないです。
娘が小さい頃は子育てに忙しかった私は「全然手伝ってくれない」など不満を感じることもありましたが、
年々「この人には言ってもしょうがないな。」とわかってきて、
最初から期待しないことに決めたら、自分でも驚くほど、一切不満や文句という負の感情が自分の中からなくなり、楽になりました。期待しない、って夫婦関係を良好に保つうえで大事。期待するから、自分の期待通りにならないといらいらするんだなと。
そして、家のお金に関しても夫は「お金は出すから、あとは全部よろしく」というスタイル。
そのため、娘の中学受験も、塾代等一切聞かれたことも気にされたこともなく、お金の相談をしたこともありません。
娘の矯正代も伝えたら「そうか。女の子だから見えないやつにしてあげて。」と一言。だから上だけ裏側矯正です。上下とも裏側と言ったら、歯科医の先生に「そこまでしなくても目立ちませんよ。」と言われました。
大変だな、と思うこともありますが、そんな感情も「むしろ文句も言われず好きなようにできるんだから幸せだ」とプラス思考に考えるようになってから、楽になりました。
子育て中心に生活できているので、娘がコロナの休校期間中、一人で過ごす時間もほぼなく、毎日規則正しい生活ができたのは、今の生活を作ってくれた夫のおかげです。
ただ、良い事ばかりではないです。夫は分刻みのタイムスケジュールで動いている人なので、家にいる時間は無駄な時間ができないように、家事を先回りして、朝も夜も温かいご飯が席に着いたタイミングで出せるようにしていますし、夫に食事の準備や片づけは頼まない、と決めているので、私は結婚以来、夜の飲み会には自分のプライベートで行ったことはありません。夫の会社の飲み会しか参加したことないです。結婚以来、夫が帰る時間には家にいる、と決めて今までやってきました。
そのため友達やママ友と会うのもランチのみ。
高校時代の同級生たちと「子育てが落ち着いたら、女子旅しようね。」と話していますが、行けるといいなというのが本心。そのころには夫も引退してのんびりしていてくれたら、私も少しは自由に外出できるようになっているのかな。
自分は、「夫が仕事に集中できるように身の回りを支える」という仕事をしているんだ、と思うようにしたら、「私も飲みに行きたい」とは思わなくなりました。
昭和的な古い夫婦の形だなと自分たちの形をそんな風に思いますが、こんな夫婦の形もあるんです。
夫からは、「いつもありがとう。」と感謝の言葉をよく言われますし、時々サプライズでプレゼントが家に届いたりと感謝の気持ちを常に持っていてくれているので頑張れるのかもしれません。
ただ、娘には、自分の力で稼ぐ自立した大人になってもらいたいです。
どんな人と出会って結婚するかわかりませんし。しないかもしれませんし。しても離婚するかもしれないですし・・・。
女子はとくに相手によって、さらに、出産、子育てで人生が変わることがあるので、どんな人生になっても自立できるような仕事を持てているといいのでは、と自分の経験からも思っています。
夫のような亭主関白な男の人も、これからは珍しいと思いとますし、私の両親のような、ばりばりの共働き夫婦も素敵だと思います。