自律と責任の間に | ソフィーの部屋~~ママ向け哲学のススメ~~

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ブログの説子育てをしながら、大学に通い哲学を勉強するアラフォーママのページ。「実用性がまるでない」と誉の高い哲学も、実は子育てに役立つんです♡子育て中のママさんたちに是非読んでもらいたいブログです♪明を入力します。

「自分の意志をしっかり持てるように育てることは大事。」
それは、よくわかっている。

「大人のいう事を素直に聞く子供はおかしい。」
よく聞く言葉だ。

しかし、「自分の意見を持つこと」と「人のいう事に逆らう事」はまったく別の問題だと思う。
うちの子供は、はっきり言って反抗的(涙)。
素直に私のいう事に従う気なんかさらさらない。
もうじき7歳になるというのに、朝起きて着替えることをしぶり、反抗する。
朝起きたら着替えをして歯を磨き朝ごはんを食べる。
そんなのは、これまで6年間毎日毎日読経のように繰り返してきた日常の行為。
でも、それをするのが「どうしてもイヤ!」、または「後で」。
こんなのもう、自分の意見でもなんでもないよ、ただの言いがかり(泣笑)!
あまりのイヤイヤの激しさに、これまでは
「まだ幼い子供だから、物分りが悪いのは当たり前よね~」
なんて我慢してきたけれど、ここまで来ると限界じゃぁ(怒)!!

子供の希望や意見を大事にしたいのはやまやま。
けど、そんなこと言ってたら、まともな社会生活を送れる人間にならないって!
Wolffという哲学者が書いていることだけど、

‘The responsible man is not capricious or anarchic, for he does acknowledge himself bound by moral constraints’

簡単に訳すと、
「責任ある人と言うのは、きまぐれだったり、無秩序だったりしないものだ。なぜなら、彼は道徳的抑制のかせをちゃんとわきまえているからだ。」
という風になる。
自律した人にはなってほしいけれど、無責任な大人になってしまうのはもっといや。
というわけで、ある程度子供の自律性を抑制してしまうことは否めないにしても、ちゃんと秩序だった生活を送ってもらうことが優先!
と、心に決め、今日もまた朝から読経のように繰り返すのです、「着替え、歯磨き、朝ごはん・・・・」