今年の目標の中に、「今年中に献血50回を達成」、というものがあります。
昔は400ml献血をしてましたが、この場合56日あけて、しかも年間で1200mlしかできず、仮に3ヶ月毎にしたとしても、3回目が終わったら半年ほどあける必要があります。
というわけで、時間はかかりますが、成分献血をしています。
成分献血は、全部取った血の中かから、赤血球だけ選り分けて戻す、というもので、一番回復の遅い赤血球以外を献血することで、2週間あけたらまた受けることができます。
「ラブラッド」という献血用のアプリで献血記録を調べ直してみたら、2023年4月13日から成分献血スタートで、この時が献血17回目。時折400mlを差し込みますが、基本的には成分で来て、今日で42回目になります。なるべく詰めつつ最低でも月1回で行けば、今年で50回は達成できます。
50回になると記念品がもらえますが、どちらかというと区切りの意味合いが強いです。
10回のときはだいぶ昔で、選べなくてガラス杯をもらった記憶、30回のときは選べるようになっててタオルを貰いました。
昨日から最長寒波が来ている関係もあって、赤十字社のLINEから「火曜から金曜の間に成分献血にきて」というメッセージも来てました。冬場は特に献血をする人が減るので、意識して行くようにしてますが、今年は2ヶ月間で3回行けば記念品、というキャンペーンもやってます。

特に人が来づらい月・木・金の13時まで来てほしい、というキャンペーンも合わせて、基本的に木曜日の12:45受付で行くようにしています。会社からも
「社会奉仕だから行ってきて」
と言われており、仕事時間中ですが献血の時間を確保しています。
献血の流れとしては、
1.受付
ただふらっと行くのではなく、ラブラッドというアプリ、ないしサイトに登録をしておいて、そちらから予約をして、受付時間15分以上前に事前の問診を済ませておけば、現地でのロスは結構回避できます。順番は予約の人優先だからで、現地で質問されながらタッチパネルポチポチは地味に面倒だからです。もちろん常識として、嘘の回答は問題のある血を提供することになるので避けましょう。
体調が悪いときに献血をすると、血管迷走神経反射(疲労などがあるときに注射によるストレスがかかって失神してしまう)などの可能性もあります。私も寝不足とかのときに行ける行けると安易に献血して、2度ほど意識が飛んだことがありました。もちろん献血はその場で終了になりますので、非常に迷惑です。
2.問診
無料の自販機で水分補給をし(特に採血前はあったかいもので血管を広げて採血しやすくし、血管迷走神経反射を避ける意味合いもあります。)ながら順番を待ちます。
血圧と脈拍、体温を測り、問診を受けます。まあ体調が悪くないかとかのものですが、受付で出る質問とさほど変わらず。
ただ、注意点は
「傷口があるときは献血を断られる事がある」
のです。ブドウ球菌等の感染のリスクが有るためですが、以前導入当初は知らなくて行ったら、冬場の逆剥けを剥いたところで、問診でごめんなさいとなったことが1度ありました。
冬場は他に乾燥等で掻きむしってしまうことなどもあるかと思いますが、そういうのもだめです(ただし、見えない部分は自己申告なので、気をつけてくださいとしか言えませんが。)
あとは脈拍が100を超えていると、呼吸等を整えて測り直しで、それでも100を超えた場合もごめんなさいになるようです。私は時間がギリギリで走ったため、脈拍が上がって測り直しまではなったことがありました。
体温も37.5度以上ある場合は受けられません。まあ流石にこれは体調不良ですから、風邪やコロナ、インフルエンザ等の感染とか疑われますよね。
3.シーフテストと血液検査
再び席で順番待ち。
シーフテストと言っても泥棒のスキルを見るわけではもちろんなく、腕の調子を見るものです。詳しくはリンク先を見てもらうとして、30秒でしびれが出るのってなったことが当然ないのですが、調子が悪いときに針を刺すと、後でちょっと引っ張るようです。
血液検査の方は、400ml献血だと採血をする腕とは反対側の手の指先をちくっとして少量採血、成分献血の場合は反対の腕から多少注射で血液を取って検査します。
ちなみに私は注射の痛みは慣れてるのですが、血を取られるところを見るのは嫌なので、採血時に視線はそらしています。
(このあたりが私は地味にストレスになってるので、体調悪いときは血管迷走神経反射に繋がったりも)
4.採血
順番が来たら、看護師さんの案内に従ってベッドに向かいます。採血時間は、400mlだと15分ぐらい、成分献血だと1時間弱ぐらいになります。
テレビがありますが、私は見ないでタブレットで読書派。時間潰しの漫画や、いまだと献血センター内でのみ使える漫画、雑誌アプリなどもあります。頼めば自販機の飲み物を運んでくれるので、(常識の範囲で)優雅に過ごしましょう。
5.最終受付
献血が終わったら、シートを受付の人に渡します。その後しばらくして、キャンペーンや献血ポイントなどでのプレゼントを受け取ったり、次回の献血可能日のお知らせなどを受けて終了です。
思った以上に体に負担になっているので、15分ぐらいはしっかり休憩してから出るように言われます。混んでるからとかヘタに考えて立ち眩みなどになったらそのほうが困りますので、自分の身体は自分で守りましょう。

(今回はLINEの応諾やキャンペーンなどもあって、色々もらえました)
細菌だとラップや洗剤等の生活での消耗品がメインになってます。
6.まる一日以上たったあたりで、ラブラッドに、献血による血液検査の結果が知らされます。
大きく分けで生化学検査と血球計数検査になります。簡易の健康診断と考えてよいでしょう。
ざっくりですが
生化学検査
ALT:肝臓の状態。肝炎や脂肪肝(肥満)など肝臓に負担がかかってると高くなります
γ-GTP:酒飲みの人が気になる数値。アルコールを摂りすぎるとこの数値が高くなります。
総蛋白:血中のタンパク質量。ダイエットとか言いつつ間違った食事をしたりしてると、不足したりします
アルブミン:ざっくり栄養状態のバロメーター。低いと何らかの栄養不足です 食事、偏ってませんか?
アルブミン対グロプリン比:基準値より低いと何らかの病気の疑いがあります
コレステロール:ただし善玉悪玉等の区別はなく、総コレステロールのみです。まあ善玉が多くてこれが高くなる人はあまりいないので、高い場合動脈硬化等血管系に注意です
グリコアルブミン:糖尿病の目安になります。瞬間的な血糖値ではなく、ある程度の期間を目安にしているので、高いと糖尿病の疑いがあります。低すぎても何らかの栄養状態、内臓系の疾患の疑いがあります。
血球計数検査については、血液の状態を知るものですが、ちょっと冗長なのでこちらは割愛します。
プレゼントはあくまで気持ちとして受け取るとして、健康診断を受けつつ社会貢献もできますし、気持ちとちょっと時間を作ればできる献血、みなさんもご協力をお願いいたします。