元テレビ朝日社員でテレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」コメンテーターの玉川徹氏は、「高市政権はトランプ政権のベネズエラ攻撃に対して、毅然とした対応をすべき」と仰っています。
同じく元テレビ朝日「報道ステーション」アナウンサーで、現TBSの「news23」アナウンサーの小川彩佳氏は、「高市総理は、攻撃の正当性について何も言及していない」「同盟国だから黙するのか、同盟国だからこそ問うのか、スタンスが問われています」と仰っています。
総理経験者で立憲民主党の野田佳彦代表は、「正当性の点から極めて疑問で、遺憾の意を表明せざるを得ない」「いくらなんでもやり過ぎだ」と仰っています。
玉川さん、小川さん、野田さんは、『日本政府はアメリカに対して毅然とした態度で、ベネズエラ攻撃には正当性がないと批判するべきだ』と仰りたいのだと思います。
しかし、そうであるなら、御三方は『日本がアメリカにモノ言える国家になるためには、アメリカの核の傘に依存しないで、安全保障上の自立を保つことができるよう、一刻も早く独自核武装するべきだ』と提唱するべきではないでしょうか?
それを言わないで、独自の抑止力もなく、安全保障上の担保もなく、「政府はアメリカに毅然とした態度をとるべきだ!」「政府のスタンスが問われている」と主張するのは、言論人として、極めて無責任だと言わざるを得ません。
また、橋下徹氏も、「日本は中国にはモノを言えてもアメリカには言えない」「そのくらいへこへこな国だと認識して防衛力増強すべき」と仰っていますが、残念ながら防衛力増強程度では、アメリカにモノを言えるようにはなりません。日米同盟に依存せずにモノが言えるようになるためには、戦える自衛隊、独自核武装、憲法前文と9条の削除が最低限必要ぐらい言ってもらわないと、何のための毒舌か?と批判されて当然でしょう。