巨星墜つ!
最後の国士政治家が逝く。
寂しい。
太平洋戦争の、硫黄島の、沖縄の、広島・長崎の屈辱を忘れるな!
憲法改正して、自主自立した国家たれ!
それが持論だった。
今日、旧暦の1月1日、午前中に亡くなったということだ。
中国では「春節」だ。
尖閣の管理と核武装の持論を最後まで主張し続けた男が、この日に亡くなるのはなんの暗示だろうか。
警戒せよ!
覚悟せよ!
準備せよ!
そういうことだろうか。
今こそ、貴方が必要な時なのに。
逝ってしまうなんて。
毒舌であったとか、自由な物言いがしばしば物議を醸したと言われる。
確かに、言論人・文化人として、高い見識と教養を有し、弁舌に優れた方だった。
しかし、家庭人として、一国民として、深い愛情を持った常識人であったと思う。
石原慎太郎氏の冥福をお祈りいたします。