①眞子さまは、自身に年間915万円支給されている皇族費から、小室佳代さんの借金(いわゆる解決金)409万円を肩代わりして、元婚約者に払うつもりなのか。また、小室文書への無条件の支持表明(あるいは小室文書の共同作成)含めて、眞子さまの小室母子に対する一方的な肩入れは、皇族による民間事件への介入として、これで、よろしいのか。

 

※小室圭さんの28枚の〝自己正当化〟文書発表に眞子さまご自身が深く関わっていたとされることから、眞子さまは、この件に関して、以前から小室圭さんから相談を受けていたことが知られる。

以前、小室佳代さんが、「元婚約者へ返すお金を秋篠宮家でなんとかならないか」と秋篠宮さま、紀子さま相手に無心したとされること、その後、「秋篠宮家では話にならない」と、佳代さんが、上皇后さまに直談判を望まれたという話まであることなどから、小室家は、お金があれば元婚約者に返したいと考えていたらしい。

一方で、小室圭さんの自己都合の言い分と一方的な録音を、早い時点で、眞子さまが聴かされており、「贈与なら返す必要はない」というのは眞子さまの強い意向であったことから、眞子さまは、元婚約者が全面的に悪いと信じていたと思われる。そのため、小室文書に対する国民の猛反発に、眞子さまが大変驚いていると言われており、眞子さまに配分されている年間皇族費から、解決金が支払われることは十分考えられます。

とは言うものの、ここに至るも、ご自分の判断が誤りであったことを認められず、小室母子への誤った信頼が揺るがず、結婚に向かって邁進するのであれば、眞子さまの自分よがりの愚かさに、つける薬はないということになります。

 

 

 

②小室圭さんが、三菱UFJから奥野法律事務所のパラリーガルに採用されて、その後、フォーダム大学留学のため、特別にマーティン奨学金を受け、NY留学中も、奥野事務所から年間300万円の給与をもらっているのは、すべて秋篠宮さまの口利きと特別なはからいによる。

奥野氏は、秋篠宮殿下の公的な知人であり、私的な友人である。また、奥野事務所は、超ハイグレードの特別な法律事務所であり、法学部も出ていない人が入れる事務所ではない。

秋篠宮殿下が、このように一民間人に破格の厚遇を受けられるように手を回すのは、皇位継承権1位の皇族として、相応しい行動と言えるのか。

 

小室佳代さんの配偶者、その父母の相次ぐ三件の自殺の詳細と、遺産相続にまつわる反社会的勢力に関わる人物の介入、その後、佳代さんと5年間同棲した別の反社会的勢力出身者〝彫金師〟を含む、複数の男性〝湘南のパパ〟や〝パピー(元婚約者)〟と佳代さんの交際関係、小室家の母子一体の特殊な結びつきなど、すべてを承知で、秋篠宮さまは、圭さんを奥野事務所に取りなしたのか。それとも、将来の天皇の義理の兄になるかもしれない人物の生い立ちについて、何一つ調べず、無責任かつ無分別なサポート行動をとったのか。いずれにしても、秋篠宮さまの判断は、あまりにも軽率で愚かであったことは明らかです。

ここに至るも、秋篠宮殿下が、自らの誤りを修正できず、小室母子を見限ることができないとすれば、何らかの録音や映像を、反社会的勢力に握られ、どうにもならない状況に追い込まれている可能性があります。

 

 

 

③最大の問題は、小室圭さんの自分の落ち度や問題点に決して向き合おうとせず、完全にスルーしてしまえる態度です。そこに、多くの国民は、人間性のある種の欠落、良心の不在を感じてしまうのです。有り体に言えば、サイコパス(※※)と言うことです。その人格的良心の欠落は、母親佳代さんには、さらに激しく感じられます。

このような母子が皇室の次期天皇の義理の兄と義理の叔母になることを、秋篠宮家殿下、紀子さま、佳子さまが、どう思っていらっしゃるのか、国民には、まったく理解できません。

「姉の一個人としての想いが叶ってほしい」と発表した佳子さま、「結婚は認める」と述べた秋篠宮殿下は、正気ですか、と問いたい。

 

※小室圭さんの人格的問題については、国立音大附属小学校に通っていた小学5〜6年生の時に、虐めていた同級生に対して、20歳になって再会した時も、「おお、お久しぶり」と何もなかったように二人で会える態度、さらには眞子さまとの交際が発表された後、「僕のところにも取材の申し込みがあるよ」という元同級生のメールに対して、小室圭さんが「取材には、自分の判断で応じてください」と返してきたので、「僕へのいじめについて、君はどう思っているの?」とメールしたところ、それ以降、完全に既読スルーされたという件にも現れています。

三菱UFJ銀行での書類紛失事件に対する対応、父親がわりとして散々お世話になった元婚約者への対応、現在、次々と発覚する自分の個人的な問題によって、皇室に多大な迷惑をかけていながら平然としてスルーしてきた状況に、共通して見られる姿勢があります。

その共通点は、母親佳代さんが、連鎖した夫の自殺、夫の父親の自殺、夫の母親の自殺の際に示してきた態度にも共通する、極めて〝人格的〟問題です。

佳代さんは、無理矢理実家から連れ戻した夫がノイローゼから失踪し自殺した時、浮気相手の「運命の人」「湘南のパパ」のクルマで圭くんも連れて、ドライブ中でした。それなのに「夫が自殺なんて気持ちの悪いことをしたのは、あなたたちの育て方が悪かったからよ!」と傷心の夫の両親を罵倒しました。その数日後、夫の父親が後追い自殺した時には、葬儀に元ヤクザの男を送り込み、葬儀を取り仕切らせ、傷心の母親から遺産をむしり取らせました。その直後、母親も心を病んで自死しましたが、佳代さんは、その頃には、別の元ヤクザの〝彫金師〟との同棲を始めていました。これを〝良心〟のない人の所業と言わず、何と言えばよいのでしょう。

そのすべてを知って、なおかつ、娘を圭さんと結婚させられる秋篠宮夫妻の心境が、国民にはまったく理解できないのです。宮内庁の対応も、まったく理解できません。さらに言えば、政府の対応も、理解できません。

 

 

 

④国家安全保障の観点から、内閣・公安・警察、自民党・政財界が、力を結集して、皇室を護り、穏便に破談に持ち込むことはできないのか。それを行うにしても、どこまで護るのか、そもそも、現状、秋篠宮家を護る意味があるのか

 

※長期的に考えれば、愛子さま立太子に向けて、皇室典範の改正も含め、国が一丸となって着実に動くことが肝要と思われます。男系男子の皇統にこだわっていたら、皇室そのものが、令和で終わります。

事ここに至っては、紀子さまも、雅子妃殿下に張り合うのは辞めて、皇統は秋篠宮家に移されるべきではないということを、潔く認めるべきです。

それにしても、今回、つくづく思うのは、「宮内庁は何のためにあるのか」ということです。この体たらく、宮内庁の存在意義を、真剣に疑わざるを得ない状況です。

現在、秋篠宮夫妻の教育への疑念のみならず、秋篠宮殿下の責任感の所在、眞子内親王殿下の人間性に対する疑念すら、国民の間に生じつつあります。この状況を生み出した責任の一端は、宮内庁の無能さと無為無策にあります。

少なくとも、小室文書を評価する宮内庁長官など、皇室にとって害でしかない。

皇室をいかにしてお護りするか、お護りできるか、国民の関心は、今、そこにあると言えるでしょう。

 

 

 

※※サイコパスは、ASD(自閉スペクトラム症候群)など、発達障害の人と異なり、人並み以上に鋭敏に空気は読めるのです。そして、非常に演技が得意です。ただし、どんな状況に陥っても、ストレスを感じることがなく、むしろ、危険な状況を楽しむことができます。もちろん、強いストレスから鬱になることなど絶対にありません。脳が恐怖や不安やストレスを感じにくいためです。

逆に、発達障害の人は、共感的想像力に乏しく、空気が読めず、コミュニケーション能力に欠け、利己的に見えますが、一般に正直者で、孤立すると、孤独や抑鬱やストレスを感じ、鬱を発症します。

サイコパスの場合は、共感力はありませんが、むしろ、持ち前の演技力から、コミュニケーション能力は高く、相手の性格を見抜き、非常に巧妙に言葉巧みに人を操り、何食わぬ顔で、相手を苦しめて楽しむことを好みます。自分が孤立して窮地にたっても、ストレスはなく、そのスリルを愉しみます。これは、彼らの脳が他者に一切共感しないためです。

一方で、外面は良く、要領もよく、自己演出が得意で、華があって、魅力的で、求心力のある人が多いようです。基本的には非常に頭が良い人が多いのです。

サイコパスの生存戦略は、ホモ・サピエンスの生存戦略とはまったく異なる」と、脳科学者の中野信子さんは言います。中野さんによると、「ホモ・サピエンスが、集団や社会をつくり、ルールや規範を守って、集団の中で共生してきたのに対して、サイコパスは、その集団や社会を搾取することで生き延びてきた」と言うのです。彼らは、恐れ知らずで、集団にアピールするのが上手い。また、中野さんは「サイコパスは、良い/悪い、正しい/正しくないという判断基準を持っていない」「彼らが重要視するのは、勝つか、負けるかです」「彼らは、正義とか良心ということを考える領域を、心の中に持っていないのです」「だから、彼らは、その分、生存に有利なのです」と述べています。

良心を感じる小室敏勝さんやその両親は、生き延びることができず、同じく良心を感じる元婚役者の方は、使い捨てられたわけです。生き延びたのは、小室母子の方です。

秋篠宮家の方々は、この小室母子のサイコパス的生き方に対して、並々ならぬ共感力で「国民と共に在る」ことを貫いてきた皇室の一員として、違和感や疑念や不安や脅威を感じないのでしょうか?