各国の100万人あたり累計コロナ関連死者数〜10/16
①ペルー 5953 中南米🇵🇪(白系52%/先住民45%)👈中南米最悪❗️
②ボスニア 3414 欧州👈欧州最悪❗️
③北マケドニア 3313 欧州
④ブルガリア 3225 欧州(+13)
⑤ハンガリー 3152 欧州
⑥チェコ 2845 欧州
⑦ブラジル 2810 中南米🇧🇷(白人54%/黒系45%)
⑧アルゼンチン 2529 中南米🇦🇷(白人97%/黒人0)
⑨コロンビア 2458 中南米(白系78%/黒系18%)
⑩ジョージア 2372 欧州・西アジア(+11)
⑪スロバキア 2349 欧州
⑫パラグアイ 2237 中南米(白系95%/黒人0)
⑬アメリカ 2231 北米🇺🇸◁一人あたりGDP9位👈北米最悪❗️(+6)
⑭スロベニア 2229 欧州
⑮ベルギー 2209 欧州🇧🇪
⑯クロアチア 2180 欧州
⑰イタリア 2179 欧州🇮🇹
⑱ルーマニア 2175 欧州(+19)
⑲メキシコ 2173 北米🇲🇽(白系69%/先住民30%)
⑳チュニジア 2094 北アフリカ👈北アフリカ最悪❗️
㉑イギリス 2025 欧州🇬🇧
㉒リトアニア 2022 欧州(+11)
㉓ポーランド 2014 欧州🇵🇱
㉔チリ 1945 中南米🇨🇱(白系95.4%/黒人0)
㉕アルメニア 1937 欧州・西アジア(+14)
㉖スペイン 1859 欧州🇪🇸
㉗エクアドル 1829 中南米(白系72%/先住民25%/黒人3%)
㉘フランス 1791 欧州🇫🇷
㉙モルドバ 1783 欧州(+8)
㉚ポルトガル 1781 欧州
㉛ウルグアイ 1738 中南米(白系96%/黒人4%)
㉜パナマ 1656 中南米(白系80%/先住民6%/黒人0)
㉝ボリビア 1585 中南米(白系45%/先住民55%/黒人0)
㉞ラトビア 1549 欧州(+6)
㉟ロシア 1523 欧州・アジア🇷🇺(+7)
㊱ギリシャ 1479 欧州🇬🇷
㊲南アフリカ 1469 中南アフリカ🇿🇦👈中南アフリカ最悪❗️
㊳スウェーデン 1465 欧州🇸🇪
㊴イラン 1451 中東・西アジア🇮🇷👈中東最悪❗️
㊵ウクライナ 1392 欧州🇺🇦(+6)
㊶ナミビア 1361 中南アフリカ👈中南アフリカで2番目に高い❗️
㊷コスタリカ 1319 中南米(白人94%/黒人3%)
㊸スイス 1279 欧州🇨🇭◁GDP2位
㊹レバノン 1240 中東・西アジア
㊺オーストリア 1230 欧州🇦🇹
㊻ドイツ 1134 欧州🇩🇪
㊼エストニア 1071 欧州
㊽オランダ 1062 欧州🇳🇱
㊾アイルランド 1059 欧州◁GDP5位
㊿ヨルダン 1051 中東・西アジア
51セルビア 1041 欧州(+6)
52ホンジュラス 999 中南米(白系91%/黒人2%)
53ボツワナ 989 中南アフリカ
54アルバニア 977 欧州
55イスラエル 855 中東・西アジア🇮🇱
56マレーシア 844 東南アジア🇲🇾👈東南アジア最悪❗️
57モナコ 833 欧州
58パレスチナ 818 中東・西アジア
59トルコ 786 欧州・中東・西アジア🇹🇷
60バーレーン 783 中東・西アジア
61オマーン 778 中東・西アジア
62グアテマラ 776 中南米(白系59.4%/先住民40%/黒人0)
63カナダ 746 北米🇨🇦◀︎北米で最も低い❣️
64キューバ 708 中南米(白人65.1%/黒系34.9%)
65ジャマイカ 696 中南米(黒人91.2%)
66リビア 695 北アフリカ
67アゼルバイジャン 657 欧州・西アジア
68スリランカ 626 南アジア👈南アジア最悪❗️◀︎世界平均629🔵
69カザフスタン 614 中央アジア👈中央アジア最悪❗️
70クウェート 564 中東・西アジア
71イラク 549 中東・西アジア
72エルサルバドル 528 中南米(白系99%/黒人0)
73インドネシア 516 東南アジア🇮🇩
74ベラルーシ 464 欧州
75デンマーク 461 欧州◁GDP10
76モンゴル 456 東アジア🇲🇳👈東アジア最悪❗️
77キルギス 395 中央アジア
78モロッコ 388 北アフリカ
79ネパール 378 南アジア
80ドミニカ 372 中南米(白人10%/黒系84%)
81フィリピン 364 東南アジア🇵🇭
82ミャンマー 334 東南アジア🇲🇲
83インド 323 南アジア🇮🇳
84ジンバブエ 307 中南アフリカ
85タイ 260 東南アジア🇹🇭
86サウジアラビア 247 中東・西アジア🇸🇦
87カタール 217 中東・西アジア◁GDP7位
88ベトナム 215 東南アジア🇻🇳
89アラブ首長国連邦 211 中東・西アジア🇦🇪
90フィンランド 201 欧州
91ザンビア 192 中南アフリカ
92アフガニスタン 181 中東・西アジア
93エジプト 171 北アフリカ🇪🇬
94バングラデシュ 166 南アジア
95ベネズエラ 166 中南米(白系88%/黒人10%)
96モーリタニア 164 中南アフリカ
97ノルウェー 161 欧州◁GDP4位
98カンボジア 155 東南アジア
99ブルネイ 154 東南アジア
100日本 144 東アジア🇯🇵⬇︎
101シリア 132 中東・西アジア
102アルジェリア 131 北アフリカ
103パキスタン 125 南アジア🇵🇰
104マラウイ 116 中南アフリカ
105セネガル 108 北アフリカ
106ルワンダ 98 中南アフリカ
107アイスランド 96 欧州◀︎欧州で最も低い❣️
108ケニア 94 中南アフリカ
109ソマリア 72 中南アフリカ
110ウガンダ 67 中南アフリカ
111スーダン 65 北アフリカ◀︎北アフリカで最も低い❣️
112モザンビーク 59 中南アフリカ
113イエメン 59 中東・西アジア◀︎中東で最も低い
114オーストラリア 59 オセアニア🇦🇺👈オセアニア最悪❗️
115カメルーン 57 中南アフリカ
116ハイチ 56 中南米(黒人95%)
117リベリア 55 中南アフリカ
118エチオピア 52 中南アフリカ🇪🇹
119韓国 52 東アジア🇰🇷
120アンゴラ 49 中南アフリカ
121ウズベキスタン 38 中央アジア
122コンゴ 38 中南アフリカ
123ガーナ 36 中南アフリカ
124シンガポール 36 東南アジア🇸🇬◁GDP8位
125台湾 35 東アジア🇹🇼
126マダガスカル 33 中南アフリカ
127ニカラグア 31 中南米(白系86%/黒人9%)◀︎中南米で最も低い❣️
138パプアニューギニア 29 オセアニア
129香港 28 東アジア🇭🇰
130ギニア 28 中南アフリカ
131トーゴ 28 中南アフリカ
132マリ 26 中南アフリカ
133コートジボワール 25 中南アフリカ
134中央アフリカ 20 中南アフリカ
135シエラレオネ 15 中南アフリカ
136タジキスタン 13 中央アジア◀︎中央アジアで最も低い❣️
137ナイジェリア 13 中南アフリカ
138ベナン 13 中南アフリカ
139コンゴ民主 12 中南アフリカ
140エリトリア 12 中南アフリカ
141タンザニア 12 中南アフリカ
142南スーダン 11 中南アフリカ
143チャド 10 中南アフリカ
144ブルキナファソ 9 中南アフリカ
145ニジェール 8 中南アフリカ
146ニュージーランド 6 オセアニア🇳🇿◀︎オセアニアで最も低い❣️
147ラオス 5 東南アジア◀︎東南アジアで最も低い❣️
148ブータン 4 南アジア◀︎南アジアで最も低い❣️
149中国 3 東アジア🇨🇳◀︎東アジアで最も低い❣️
150ブルンジ 3 中南アフリカ◀︎中南アフリカで最も低い❣️
※サンマリノ、リヒテンシュタイン、ルクセンブルク、フェロー諸島、アンドラ、マルタ、キプロス、ジブラルタル、モンテネグロ、ガボン、ガンビア、赤道ギニア、ギニアビサウ、エスワティニ、コモロ、レソト、サントメ・プリンシペ、ジブチ、セーシェル、レユニオン、マヨット、モルディブ、モーリシャス、フィジー、サモア、バヌアツ、ニューカレドニア、グリーンランド、グレナダ、バチカン、セントルシア、バハマ、グアドループ、スリナム、アルバ、ガイアナ、ベリーズ、キュラソー、バルバドス、トリニダード・トバゴ、カーボベルデ、マルティニーク、シントマールテン、セントマーチン、仏領ギアナ、フランス領ポリネシア、東ティモール、マカオなど、人口が極少なく、地理的にも目立たない数十カ国・地域は、割愛させていただきました。
※上記のコロナ関連死者数は、超過死亡に基づく、より確実な「コロナに起因する死者」数ではない。コロナ感染中に死亡したすべての人数を、外国人含めてカウントしたものである。したがって、実際のコロナによる死者は、上記の死者数より、かなり小さいと予想される。
【分析】
100万人あたりコロナ関連死者数2090人以上の上位20カ国では、
欧州→12カ国(14位ベルギー、15位イタリア、20位イギリスなど)
南北アメリカ大陸→7カ国(1位ペルー、7位ブラジル、8位アルゼンチンなど)
北アフリカ→1カ国(20位チュニジア)
★アジア・中南アフリカ・オセアニア→0
100万人あたりコロナ関連死者数1050人(世界平均629人)以上の上位50カ国で、
欧州→31カ国
南北アメリカ大陸→13カ国
中東→3カ国(39位イラン、44位レバノン、50位ヨルダン)
中南アフリカ→2カ国(37位南アフリカ※白人10%、41位ナミビア)
北アフリカ→1カ国(最高位👉20位チュニジア※白人5%)
★アジア・オセアニア→0(※中東・西アジアを除く)
※世界平均の2倍(1258人)以上亡くなっている国は43カ国。
100万人あたりコロナ関連死者数132人以下の下位50カ国で、
中南アフリカ→29カ国(ケニア、ウガンダ、ソマリア、カメルーンなど)
東南アジア→2カ国(シンガポール、ラオス)
東アジア→4カ国(中国、香港、台湾、韓国)
南アジア→2カ国(ブータン、パキスタン)
中央アジア→2カ国(タジキスタン、ウズベキスタン)
オセアニア→3カ国(オーストラリア、ニュージーランド、パプアニューギニア)
中東→2カ国(シリア、イエメン)
北アフリカ→3カ国(セネガル、スーダン、アルジェリア)
欧州→1カ国(アイスランド)
中南米→2カ国(ハイチ、ニカラグア)
★欧州(アイスランド除く)・南北アメリカ大陸(中南米2カ国を除く)→0
※日本の死者数(日本は142人/100位)は、世界平均の1/4以下であり、その順位は、ここ1ヶ月で、むしろ下がっている。
100万人あたりコロナ関連死者数28人以下の下位22カ国で、
中南アフリカ→16カ国(タンザニア、ベナン、ニジェール、ナイジェリアなど)
東南アジア→1カ国(ラオス)
東アジア→2カ国(中国、香港)
南アジア→1カ国(ブータン)
中央アジア→1カ国(タジキスタン)
オセアニア→1カ国(ニュージーランド)
★欧州・南北アメリカ大陸・中東・北アフリカ→0
上記のデータから、コロナの感染率・重症化率・致死率に決定的な影響を与えるファクターXは、地域的・民族的な免疫力(交差免疫・歴史免疫)の差と考えられる。中国とその周辺のアジア諸国、加えてブラックアフリカ諸国が、コロナに対する免疫が非常に強く、一方で、欧米の白人が最も免疫が弱い。そして、日本は免疫力が圧倒的に強い中国周辺地域にある民族である。
その我々の前に、最重要の現実的問題がある。
「はたして、日本人に、コロナ・ワクチンは必要か?」という疑問だ。
アメリカの治験では、ワクチンは、コロナの脅威を95%軽減すると言われる。単純に考えると、上記の100万人あたりの累積死者数が、2000人から100人に減少する効果である。
しかし、である。日本の場合、ワクチンを使用していない現時点で、100万人あたりの死者数は120人(7/25現在)なのだ。アメリカがワクチンを使用した場合と比べても、遜色ない免疫力が示されている。それなら、ワクチン要らないのでは、とも思う。
一方で、理論上は、日本人にワクチンを打つと、100万人あたりの死者数が、6人に抑えられることになるのだ。ちょっと信じられないほどの効果である。
しかし、ワクチンで作られた抗体の有効期限もあるし、変異種への効果があるか、という問題もあり、そううまくはいかないだろう。
また、ワクチンは獲得免疫をもたらすが、その一方で、自然免疫を低下させる可能性はないのか、という疑問もある。ワクチン接種のもたらす身体への長期的な影響もわからない。
短期的には、ワクチンは有効な手段になりうるのかもしれないが、日本人のアレルギー反応(副反応)は、欧米人の50倍という推測もあるのだ。安易にワクチンに飛びついて良いものだろうか。
「我々、日本人にとって、コロナ・ワクチンは安全なのか?」という強い疑念が、私にはある。
特に、女性は、男性に比べて、欧米でも日本でも、コロナ・ワクチンにアレルギー反応を示す割合が10倍高いので、より注意が必要だ。
実際、日本では、2回目のワクチンを接種した20・30代の女性医療従事者の7割以上が、接種直後から高熱・痛み・倦怠感など、激しい副作用を経験している。さらに、長期的な副反応については、まったく未知である。
ワクチン接種後の突然死の報告数は、7/16現在、751人に達している。ファイザーが746人で、モデルナが5人である。このうち、ワクチン接種後の当日に亡くなった人が41人、翌日に亡くなった人は108人、2日後が75人、3日後が52人である。死因については、死因不明が129人、心肺停止・心不全・心筋梗塞が120人、脳出血・くも膜下出血が34人である。
しかし、「死亡とワクチン接種との因果関係が否定できない」と報告されたのは、わずか一例のみで、ほとんどは「ワクチン接種との因果関係は不明」となっている。信じ難いし、色々な点で、実に不自然な報告である。
現在のワクチン接種ペースで考えると、ワクチン接種後の突然死の数は、国民の80%への接種が完了した時点で、2000〜3000人を超えている可能性さえある。
イギリスでは、BBCのラジオ番組のキャスターである44歳の女性が、アストラゼネカワクチン接種後1週間で、血栓と脳出血を発症し、集中治療を受けていたが、5/21日に死亡した。基礎疾患はなかった。しかし、多少の犠牲は伴っても、ワクチン接種は推進するというのが、イギリスの立場だ。
そう考えると、日本人の特に10代・20代・30代の女性に関して言えば、コロナ・ウイルス感染による危険よりも、コロナ・ワクチンへのアレルギー反応・副反応の危険の方が、より現実的かもしれない。
一方で、「我々は、コロナ感染を過剰に恐れすぎていないか?」という、以前からの疑問もある。
例えば、現状、日本では、10代・20代・30代で、コロナ感染で亡くなる恐れは、たとえ変異種であっても、ほとんどない。また、40・50代、高齢者についても、コロナ感染して亡くなる人は、例年、インフルエンザで亡くなる人(年間1万人)とそれほど変わりはない。自殺者(年間2万人)よりも少ない。さらに、例年、風邪による肺炎で亡くなる人(年間10万人)に比べれば、はるかに少ない。例年、老衰で亡くなる人(年間13万人)と比べてたら、もっと少ない。
なぜ、コロナの関連死の数字(1年半の累計1万5000人)だけ、連日、一年以上もの長きに渡って、しつこく累算を積み上げ、大騒ぎで報道され続けているのか、まったく意味不明である。
メディアの用いる数字のマジックに惑わされないことだ。
日本人は、自身のコロナ・ウイルスへの免疫を、もっと信頼しても良いのではないだろうか。
〈参考データ〉
4/4
フランス 新規感染者数66,794人 1日の死者数185人
イタリア 新規感染者数18,017人 1日の死者数326人
ドイツ 新規感染者数10,300人 1日の死者数50人
イギリス 新規感染者数 2,297人 1日の死者数10人
アメリカ 新規感染者数36,693人 1日の死者数530人
ブラジル 新規感染者数31,359人 1日の死者数1,319人
日本 新規感染者数 2,522人 1日の死者数12人
※同じ数値で、イギリスは感染者激減と言い、日本は感染者拡大と言う。
4/12
フランス 新規感染者数8,536人 1日の死者数385人
イタリア 新規感染者数9,780人 1日の死者数358人
ドイツ 新規感染者数12,446人 1日の死者数296人
イギリス 新規感染者数3,568人 1日の死者数13人
アメリカ 新規感染者数72,286人 1日の死者数476人
ブラジル 新規感染者数35,785人 1日の死者数1,480人
日本 新規感染者数2,113人 1日の死者数24人
7/15
フランス 新規感染者数3,617人 1日の死者数16人 ワクチン2回38%
イタリア 新規感染者数2,473人 1日の死者数9人 ワクチン2回40%
ドイツ 新規感染者数1,444人 1日の死者数20人 ワクチン2回45%
イギリス 新規感染者数47,891人 1日の死者数63人 ワクチン2回52%
アメリカ 新規感染者数35,561人 1日の死者数338人 ワクチン2回49%
ブラジル 新規感染者数52,789人 1日の死者数1,548人 ワクチン2回15%
日本 新規感染者数3,420人 1日の死者数22人 ワクチン2回18%
7/17
フランス 新規感染者数10,949人 1日の死者数16人 ワクチン2回40%
イタリア 新規感染者数3,118人 1日の死者数13人 ワクチン2回43%
ドイツ 新規感染者数1,309人 1日の死者数2人 ワクチン2回46%
イギリス 新規感染者数53,969人 1日の死者数41人 ワクチン2回54%
アメリカ 新規感染者数12,595人 1日の死者数83人 ワクチン2回49%
ブラジル 新規感染者数34,339人 1日の死者数868人 ワクチン2回16%
インドネシア 新規感染者数51,952人 1日の死者数1,092人 ワクチン2回6%
日本 新規感染者数3,924人 1日の死者数14人 ワクチン2回20%
※イギリスは、7/19から、ロックダウンに伴うコロナ規制をほぼ解除し、ナイトクラブの営業が再開され、イベントや劇場などの人数制限も撤廃し、マスクやソーシャルディスタンスの義務もなくなった。
→イギリスは、既に総人口の46%が、一回目のワクチンの接種を終えている(アメリカでは31%➡︎4月時点)。そのイギリスよりも、人口あたりでは、新規感染者数・1日の死者数共に少ない今の日本の状況で、メディアが「感染が急拡大している」と大騒ぎする意味がわからない。
日本のワクチン接種率は、現時点で、総人口の1%未満である。欧州諸国のどこよりも、接種率は低い。それでも、日本は、感染者数、死者数共に、欧州のどの国よりも低いのである。
国民の過半数がワクチンを接種することで、感染者数と死者数を、90%以上減らすことができるのは確かだが、それでも感染者や死者は出る。
だから、ワクチンを接種したからといって、マスクも密も関係ないとはいかないのだそうだ。
そうであるなら、ワクチンを接種しなくても、感染者・死者数が、欧米の1/20(95%減)である日本が、ワクチンを導入する意味があるのだろうか?
再ロックダウンしているフランスやイタリア、ロックダウン宣言の直後にメルケル首相が取り消し謝罪するなど対応が混乱しているドイツなどの人々が、現在の日本の状況を見れば、「この国には感染拡大なんて状況は、今、どこにもないじゃないか!」と、首を振るに違いない。
日本人の不安には根拠がない。
加えて、最も問題なのは、何度も言っていることだが、この国の医療のあり方だ。
欧米に比べれば、微々たる感染状況で、相変わらず「医療崩壊」が叫ばれている。
いい加減にして欲しいものだ。早急に、抜本的な医療制度の改革に着手して欲しい。
いつになったら、欧米の数10分の1の感染状況で、コロナのベッド数が足りないという情けない状況は改善されるのか。
コロナ病床数3%の状況は、なぜ変わらないのか?
それで医療崩壊?
国民を舐めているとしか思えない。
緊急事態宣言など、そもそも必要ない。
ウイルスというものは、撲滅できないものなのだ。ウイルス対策にゼロリスクを求めてはならない。
特に、私権制限なしでは、感染を完全に抑え込むことなどまずできない。
コロナが、インフルエンザや風邪同様に、ある程度、感染が蔓延するのは仕方がないこと。
にもかかわらず、医療の怠慢のせいで、交通、運輸、観光、飲食業など、一部の国民の経済活動に深刻な影響が続いている。本当なら、医療体制がしっかりしていれば、自粛などいらないのだ。
東京女子医科大学病院の悲惨な例でも明らかなように、やはり、諸悪の根源は、公共心・倫理観のかけらもない日本医師会会長含め、この国の医療のトップである。
分科会、日本医師会、東京都医師会の幹部連中は、この国を滅ぼす元凶。国民をここまで追い詰めた罪、中川、尾崎、尾身氏ら〝業界専門家〟の怠慢と保身と国民無視の姿勢は、万死に値する。(2021年4月)
※上記のデータから、インドは、マスコミで騒がれているほどには、コロナで亡くなっていないことがわかる。メディアが、いかにデマ情報を流す(印象操作する)かの良い例である。
また、上記のデータからも分かる通り、メディアが連日飽きもせずに報道する新規感染者数は、実は世界と比較すれば、それほど深刻なものではない。日本の人口を考えれば、新規感染者数が1万人を超えても、大したことはない。メディアの報道に騙されないことだ。(2021年7月)
※上述した内容について、私自身が、決定的に欠けていた視点があったということについて、告白しなければならない。それは、中等症Ⅱ以上のコロナ患者の症状の過酷さと、コロナ後遺症の深刻さを、身をもって知るまで、コロナ病状の苦しさがインフルエンザとは、まったく別物であることを想像することができなかったということである。また、デルタ株による世界的な感染爆発が起こるまで、コロナの感染力についても、甘く見ていたことは否めない。
今となっては、「日本人にはワクチンがいらないのではないか」などと軽々しくいうことは、とてもできない。むしろ、50代以上の高齢者にとっては、ワクチン接種という選択肢は、重症化を防ぐための一種の保険として、より現実的であるという気がする。
また、40代以下の場合、抗体カクテルを無条件で使ってもらえないことから、40代〜30代においても、自衛措置として、ワクチン接種という選択肢はありだと思う。
一方で、10代・20代の場合は、副作用が強く現れる可能性もあり、コロナ重症化の確率も低いことから、接種するかどうするか、悩みも深まるに違いない。(2021年10月16日)