WTOだが、日本の外務省は、どんな戦略を持って、国際社会にアピールしようとしているのか。韓国という国の特殊性を明晰に分析した上で、韓国の主張にダメージを与えうる、適切でわかりやすいメッセージを世界に伝えることができているのか。日本の立場を強め、国益に利する国際状況を構築するために、的確で効果的な戦略を取っているのか。普段から、どういう視野を持って、国益の維持を考えているのか。国際宣伝戦をどう勝ち抜くつもりなのか。そこが、どうしても、信用できない。
ますます超リベラルに傾いていく国際社会において、韓国相手に徹底的に〝歴史〟戦を戦い抜くという覚悟のもとに、WTOでの政治的な争いも、透徹した歴史認識と広く深い国際視野を持って、底の底まで、しっかり考えぬいて行動しているのか。そこを問いたい。
それとも、それだけの見識と能力を持った人材がいないのか?
国連の論戦の場で、しっかりしたロジックを持って、臨機応変に堂々と適切に反論し、韓国側を論破できる人材が欲しい。
日本の官僚には、そうした能力のある人物はいないのか、それとも、適切な人材活用がなされていないのか、あるいは、そのような責任ある行動の必要性に、外務官僚がそもそも気づいていないのか。
さらに言えば、韓国びいきの日本のマゾメディアが、自国の外交について、冷静で客観的な報道が、適切にできているのかどうか、それについても、疑わしいどころではない。今回の韓国民による反日ロウソクデモや反日ボイコット運動、さらには次々と韓国で封切られる中国の反日ドラマ並みに荒唐無稽な反日捏造映画の数々の内容含めて、韓国の反日の実態を一切報道しない姿勢を見せていることからしても、いったいこの国をどこへ導こうとしているのか、不安と焦燥しか感じることができない。
今回の愛知県(出資7.8億円)・名古屋市(2.1億円)共同出資で文化庁の助成金(7.8千万円)も受けている国際芸術祭での慰安婦像展示騒ぎでも、まさしくそうなのだが、この国の文化人やジャーナリズムの見識の浅さは尋常ではない。
愛知県主催、つまり、公費で開催される国際芸術祭で慰安婦像を展示しておいて、「深刻な政治問題にはならない」と考えること自体、あまりにナイーブで非現実的である。
韓国人の「慰安婦像を世界中に建てて、日本を貶める」運動によって、どれほど歴史が捻じ曲げられ、日本と日本人が傷つけられ、恥かしめられているか。
「情の時代…。」今回の芸術祭における「表現の不自由展・その後」展示企画のテーマらしいが、情というのは、昭和天皇陛下の御影を焼くことなのか、慰安婦像を擁護することなのか。
芸術監督を務めた津田大介氏は「想定外の抗議が来た」と述べたが、そもそも県主催の芸術祭で、ソウルの日本大使館前に設置されているものと同じ慰安婦像を展示しておきながら、国民的な抗議を想定できなかったということが、あまりにも浅はかとしか言いようがない。
愛知県側が、企画展示自体を3日目で中止することに決め、運営側の組織が「一方的だ」と県を相手に裁判で訴える考えだそうだが、おそらく、今回のようなサヨク思想のプロパガンダ的傾向が極端に強い芸術祭展示企画は、少なくとも、公金の投入されている芸術祭や美術館においては、今年で終わりになるのではないだろうか。そう願いたいものだ。
ともかく、この国の知識人の表現、世界観、道徳観、すべてが、はなはだ心許ない。
沖縄タイムスの社説など、「芸術祭で慰安婦像や天皇陛下の遺影を焼いた作品を展示して何が悪い」「慰安婦像の展示に抗議して、脅迫めいた言動で中止に追い込んだ国民こそ、批判すべき」という主張である。さすが、沖縄県内に慰安婦の碑を建て、さらに慰安婦像までも設置しようとしている人々と深いつながりを持つメディアは言うことが違う。相変わらず、頭が膿んでいるようだ。
「反日ならアートで、それ以外はヘイトなのか?」と、朝日や沖縄タイムスに尋ねたいのだが。慰安婦像は、「日本死ね!」と同様に、明らかに日本へのヘイトである。そういう不特定多数へのヘイトなら許されるのか、では「韓国死ね!」なら、どうなのか。
また、朝日新聞は、大村愛知県知事のアホな発言の尻馬に乗って、「河村名古屋市長の芸術祭での慰安婦像展示中止要求は検閲だ」と主張している。政府や行政や権力への批判や攻撃を意図した作品の展示に待ったをかけるのは確かに検閲だろう。しかし、『日本国民、日本政府、日本人すべてを愚弄し貶める意図を持って制作された歴史捏造と反日プロパガンダの道具』を展示しないように要求するのは検閲でもなんでもない。何が検閲だ。バカすぎる!
これほどの見識のなさでは、世界中に「日本軍が20万人の少女を自宅から無理やり連れ去って性奴隷にした」と酷い嘘を記した碑文付きの慰安婦像を建てまくっている韓国に対して、とても太刀打ちできないだろう。
日本軍は、慰安婦の公募はしたが、自宅から強制的に連れ去ったりはしていない。未成年の少女の公募は禁止で、日本の官吏は厳しく業者を取り締まっていた。また、慰安所の経営権は民間の業者にあり、軍は慰安所の運営に関わっていない。さらに、兵は、客としてお金を払ったし、慰安婦には当時としては高額の給料が支払われていた。加えて、最初に公募したのは、日本の内地で、韓国では後に補充分を公募したに過ぎない。そして、20万人というのは、完全なデマで、せいぜい数万人程度である。一部の朝鮮人人買い業者の横暴や少女売買は横行していたが、それは、むしろ、朝鮮社会自体の問題だ。碑文の文章に関しては、何もかもが嘘と言っていい。
日本を貶める酷すぎる嘘を世界中に撒き散らしている像と碑文が、どうして「平和の像」になれるのか。あまりにも、あり得ない製作者の言い分だ。はっきり言えば、良心のカケラも感じられない。この像を展示する上でのテーマが「情の時代…。」大村知事も、津田氏も、どうかしている。はやく正気に戻って欲しい。
一方、琉球新報の紙面では、「こんな時こそ、韓国に旅行しよう!」と韓国への訪問を促す大キャンペーン中である。「韓国人は安倍政権の右傾化を攻撃して、ロウソクを掲げているのであって、日本人には反感はないから、日本人観光客は安全」という見解である。
100歩譲って、安全であれば、今、韓国に行くべきなのか。相手は、理不尽にも日本製品も日本旅行も、徹底的にボイコットし、大統領が率先して「これは経済戦争だ!」「全国民が戦いに参加すべき」「我々は二度と日本には負けない」と反日を焚きつけ、「日本は、加害者のくせに、盗人猛々しい」とまで言われているのに?
なぜ、沖縄タイムスと琉球新報と朝日新聞は、国民の90%以上の認識に逆らって、理不尽極まりない異常事態が進行している韓国を批判せずに、ある程度自制して、かなり真っ当な行動をとっている自国の政府だけを、不当に非難するのだろうか。
彼らは、「慰安婦像とは何か?」「韓国の反日の根本にある韓国人の歴史認識のどこがおかしいのか?」「韓国人の被害者意識の何が問題なのか?」という日韓対立の本質の解明を、いつまで避け続けるのだろうか?
そして、「権力との対峙こそがメディアの使命」という金科玉条を盾にして、自らの歪みきった反日姿勢の欺瞞から、いつまで目をそらし続けるのだろうか?
毎度のことながら、脳内汚染がますます広がっているように思える。ため息しか出ない。
政府にしても、今回の貿易紛争について、韓国をますます調子づかせて、日本側が事態の収拾を図るというような、お粗末な姿だけは見せないでほしいと、祈るような気持ちだ。
最後まで、韓国をなだめようとして愚かな懐柔的態度は見せないで、決して腰砕けにならずに頑張りぬいて欲しいが、果たして、それだけの肝の座った覚悟が日本外交にあるのか?
外務省も、くれぐれも政権の足を引っ張らないでほしいものだ。
いろいろ、心許ない面は多々あるが、そのすべてが、複合的に作用している結果が、現状の日本の骨なし外交の姿なのだろう。
ともかく、今回は、この国の未来のために、日本外交は、韓国の無茶苦茶な反日姿勢に対して屈することなく、揺るがずに頑張り通して欲しい。
日本が、屈すれば屈するほど、譲歩すれば譲歩するほど、妥協すれば妥協するほど、韓国にとっては、それが(悪い)クセになるのだから。
これ以上、韓国に悪いクセをつけさせるぐらいなら、日本側は、初めから何もしなかった方がマシである。
また、全世界のメディアが、8月2日の韓国ホワイト国除外の閣議決定を予測している以上、その予測に沿ってあげることが親切であろう。
メディアの予想を裏切るのは、むしろ、「決断に躊躇しているのではないか」という間違った憶測を世間に生じさせ、日韓関係に更なる不必要な混乱を招くだろう。
8月2日の閣議決定のスケジュールは、揺るがすべきではない。その後も、速やかに政令を公布し、今月末までには早々に施行すべきである。
反日を気楽に楽しんだ代償は、きっちり韓国に払わせるべきだ。
韓国人には、反省などあり得ない。自分の言葉に責任を感じるということすらない。彼らにとって、〝言葉〟は他者を支配するための道具でしかないからだ。
しかし、日本側としては、「日本人が反省して譲歩した」という誤ったメッセージを韓国に送ることだけは、なんとしても避けねばならない。
韓国が、際限なく奇怪な歴史捏造を続ける限り、隣国である日本は、自らの〝正当〟な国際的立場を守るために、戦い続けるしかないのだ。
「韓国は被害者、日本は加害者」という考え方が、そもそもおかしい。自らを被害者として道徳優位に立とうとして、そういう真実ではない不自然な図式に、歴史を落とし込もうとすることから、歴史的妄想の極端な捏造、史実のでっち上げが横行することになる。
よく、韓国では「日本人が問題なのではない。問題は日本のウヨクと安倍政権だ」などと言う。しかし、日本は、民主主義国である。安倍政権は国民の信任を得ている。ホワイト国除外にも、国民の7割が賛成している。つまり、韓国に対する姿勢は、日本政府と日本国民の間に乖離はなく、ほぼ一致しているということだ。
日本では、嫌韓教育など行われていないし、それどころか、真っ当な歴史すら、まともに教えられていない。その上、メディアの多くは親韓である。にも関わらず、韓国に対する反感や嫌悪感が強まっているのは、教育のせいでも、報道のせいでもなく、韓国自身の態度のせいである。
同じように、文在寅政権もまた、反日によって支持率を51%に上げている。日本製品ボイコットも、国民の7割が参加している。東京オリンピックのボイコットにも、国民の69%が賛成している。そして、歴史捏造も激しく、メディアの報道も酷く偏向している。
つまり、問題は文在寅本人ではなく、韓国全体の反日文化土壌にあるということだ。そして、その根本には、誤った歴史認識の妄想的肥大という問題があるのだ。
人類史に対する責任という観点からも、真実は勝たねばならない。
我々は、断じて理不尽かつ無責任かつ身勝手な韓国に負けるわけにはいかない、ということだ。
日本側としては、歴史問題を避けるのではなく、歴史問題を通して戦うことを受けて立たねばならないのだ。そして、彼らの歪んだ歴史認識と自己本位の倫理観の害悪を、深い見識を持って問わねばならない。
日本政府に、文科省、外務省に、日本の文化人・知識人・学識者、メディアに、その見識と気概がカケラでもあるのか。私が問いたいのはそこである。
「しっかりと腰を据えて本当の歴史を問う」という姿勢がなければ、決して韓国に勝つことはできない。
韓国の慰安婦問題や徴用工問題や日帝時代に関する無茶苦茶な主張を叩き潰す『真の歴史認識のあるべき姿』を、個別に具体的に、あらゆる場面で発信し続けることこそ、韓国が最も嫌がる〝無視〟〝スルー〟〝放置〟の仕方であることに、日本人は、いい加減、気づいてもいい頃だ。
外務省は、そのような歴史をめぐる熾烈な戦いの最前線にいるという自覚を持って、腹をくくって対応してほしい。付け焼き刃の知識ではなく、本格的な深い教養を養成した優秀な外交官によるがっぷり四つ相撲の取り組みが必要だ。
付け加えれば、韓国に温情は必要ない、というより害悪である。徹底して冷徹な対応を求める。輸出許可には、期間を早めることなく、きっちり通常通り90日かけてほしい。
温情をかければ、ますます調子に乗り、つけあがるだけである。
ますます超リベラルに傾いていく国際社会において、韓国相手に徹底的に〝歴史〟戦を戦い抜くという覚悟のもとに、WTOでの政治的な争いも、透徹した歴史認識と広く深い国際視野を持って、底の底まで、しっかり考えぬいて行動しているのか。そこを問いたい。
それとも、それだけの見識と能力を持った人材がいないのか?
国連の論戦の場で、しっかりしたロジックを持って、臨機応変に堂々と適切に反論し、韓国側を論破できる人材が欲しい。
日本の官僚には、そうした能力のある人物はいないのか、それとも、適切な人材活用がなされていないのか、あるいは、そのような責任ある行動の必要性に、外務官僚がそもそも気づいていないのか。
さらに言えば、韓国びいきの日本のマゾメディアが、自国の外交について、冷静で客観的な報道が、適切にできているのかどうか、それについても、疑わしいどころではない。今回の韓国民による反日ロウソクデモや反日ボイコット運動、さらには次々と韓国で封切られる中国の反日ドラマ並みに荒唐無稽な反日捏造映画の数々の内容含めて、韓国の反日の実態を一切報道しない姿勢を見せていることからしても、いったいこの国をどこへ導こうとしているのか、不安と焦燥しか感じることができない。
今回の愛知県(出資7.8億円)・名古屋市(2.1億円)共同出資で文化庁の助成金(7.8千万円)も受けている国際芸術祭での慰安婦像展示騒ぎでも、まさしくそうなのだが、この国の文化人やジャーナリズムの見識の浅さは尋常ではない。
愛知県主催、つまり、公費で開催される国際芸術祭で慰安婦像を展示しておいて、「深刻な政治問題にはならない」と考えること自体、あまりにナイーブで非現実的である。
韓国人の「慰安婦像を世界中に建てて、日本を貶める」運動によって、どれほど歴史が捻じ曲げられ、日本と日本人が傷つけられ、恥かしめられているか。
「情の時代…。」今回の芸術祭における「表現の不自由展・その後」展示企画のテーマらしいが、情というのは、昭和天皇陛下の御影を焼くことなのか、慰安婦像を擁護することなのか。
芸術監督を務めた津田大介氏は「想定外の抗議が来た」と述べたが、そもそも県主催の芸術祭で、ソウルの日本大使館前に設置されているものと同じ慰安婦像を展示しておきながら、国民的な抗議を想定できなかったということが、あまりにも浅はかとしか言いようがない。
愛知県側が、企画展示自体を3日目で中止することに決め、運営側の組織が「一方的だ」と県を相手に裁判で訴える考えだそうだが、おそらく、今回のようなサヨク思想のプロパガンダ的傾向が極端に強い芸術祭展示企画は、少なくとも、公金の投入されている芸術祭や美術館においては、今年で終わりになるのではないだろうか。そう願いたいものだ。
ともかく、この国の知識人の表現、世界観、道徳観、すべてが、はなはだ心許ない。
沖縄タイムスの社説など、「芸術祭で慰安婦像や天皇陛下の遺影を焼いた作品を展示して何が悪い」「慰安婦像の展示に抗議して、脅迫めいた言動で中止に追い込んだ国民こそ、批判すべき」という主張である。さすが、沖縄県内に慰安婦の碑を建て、さらに慰安婦像までも設置しようとしている人々と深いつながりを持つメディアは言うことが違う。相変わらず、頭が膿んでいるようだ。
「反日ならアートで、それ以外はヘイトなのか?」と、朝日や沖縄タイムスに尋ねたいのだが。慰安婦像は、「日本死ね!」と同様に、明らかに日本へのヘイトである。そういう不特定多数へのヘイトなら許されるのか、では「韓国死ね!」なら、どうなのか。
また、朝日新聞は、大村愛知県知事のアホな発言の尻馬に乗って、「河村名古屋市長の芸術祭での慰安婦像展示中止要求は検閲だ」と主張している。政府や行政や権力への批判や攻撃を意図した作品の展示に待ったをかけるのは確かに検閲だろう。しかし、『日本国民、日本政府、日本人すべてを愚弄し貶める意図を持って制作された歴史捏造と反日プロパガンダの道具』を展示しないように要求するのは検閲でもなんでもない。何が検閲だ。バカすぎる!
これほどの見識のなさでは、世界中に「日本軍が20万人の少女を自宅から無理やり連れ去って性奴隷にした」と酷い嘘を記した碑文付きの慰安婦像を建てまくっている韓国に対して、とても太刀打ちできないだろう。
日本軍は、慰安婦の公募はしたが、自宅から強制的に連れ去ったりはしていない。未成年の少女の公募は禁止で、日本の官吏は厳しく業者を取り締まっていた。また、慰安所の経営権は民間の業者にあり、軍は慰安所の運営に関わっていない。さらに、兵は、客としてお金を払ったし、慰安婦には当時としては高額の給料が支払われていた。加えて、最初に公募したのは、日本の内地で、韓国では後に補充分を公募したに過ぎない。そして、20万人というのは、完全なデマで、せいぜい数万人程度である。一部の朝鮮人人買い業者の横暴や少女売買は横行していたが、それは、むしろ、朝鮮社会自体の問題だ。碑文の文章に関しては、何もかもが嘘と言っていい。
日本を貶める酷すぎる嘘を世界中に撒き散らしている像と碑文が、どうして「平和の像」になれるのか。あまりにも、あり得ない製作者の言い分だ。はっきり言えば、良心のカケラも感じられない。この像を展示する上でのテーマが「情の時代…。」大村知事も、津田氏も、どうかしている。はやく正気に戻って欲しい。
一方、琉球新報の紙面では、「こんな時こそ、韓国に旅行しよう!」と韓国への訪問を促す大キャンペーン中である。「韓国人は安倍政権の右傾化を攻撃して、ロウソクを掲げているのであって、日本人には反感はないから、日本人観光客は安全」という見解である。
100歩譲って、安全であれば、今、韓国に行くべきなのか。相手は、理不尽にも日本製品も日本旅行も、徹底的にボイコットし、大統領が率先して「これは経済戦争だ!」「全国民が戦いに参加すべき」「我々は二度と日本には負けない」と反日を焚きつけ、「日本は、加害者のくせに、盗人猛々しい」とまで言われているのに?
なぜ、沖縄タイムスと琉球新報と朝日新聞は、国民の90%以上の認識に逆らって、理不尽極まりない異常事態が進行している韓国を批判せずに、ある程度自制して、かなり真っ当な行動をとっている自国の政府だけを、不当に非難するのだろうか。
彼らは、「慰安婦像とは何か?」「韓国の反日の根本にある韓国人の歴史認識のどこがおかしいのか?」「韓国人の被害者意識の何が問題なのか?」という日韓対立の本質の解明を、いつまで避け続けるのだろうか?
そして、「権力との対峙こそがメディアの使命」という金科玉条を盾にして、自らの歪みきった反日姿勢の欺瞞から、いつまで目をそらし続けるのだろうか?
毎度のことながら、脳内汚染がますます広がっているように思える。ため息しか出ない。
政府にしても、今回の貿易紛争について、韓国をますます調子づかせて、日本側が事態の収拾を図るというような、お粗末な姿だけは見せないでほしいと、祈るような気持ちだ。
最後まで、韓国をなだめようとして愚かな懐柔的態度は見せないで、決して腰砕けにならずに頑張りぬいて欲しいが、果たして、それだけの肝の座った覚悟が日本外交にあるのか?
外務省も、くれぐれも政権の足を引っ張らないでほしいものだ。
いろいろ、心許ない面は多々あるが、そのすべてが、複合的に作用している結果が、現状の日本の骨なし外交の姿なのだろう。
ともかく、今回は、この国の未来のために、日本外交は、韓国の無茶苦茶な反日姿勢に対して屈することなく、揺るがずに頑張り通して欲しい。
日本が、屈すれば屈するほど、譲歩すれば譲歩するほど、妥協すれば妥協するほど、韓国にとっては、それが(悪い)クセになるのだから。
これ以上、韓国に悪いクセをつけさせるぐらいなら、日本側は、初めから何もしなかった方がマシである。
また、全世界のメディアが、8月2日の韓国ホワイト国除外の閣議決定を予測している以上、その予測に沿ってあげることが親切であろう。
メディアの予想を裏切るのは、むしろ、「決断に躊躇しているのではないか」という間違った憶測を世間に生じさせ、日韓関係に更なる不必要な混乱を招くだろう。
8月2日の閣議決定のスケジュールは、揺るがすべきではない。その後も、速やかに政令を公布し、今月末までには早々に施行すべきである。
反日を気楽に楽しんだ代償は、きっちり韓国に払わせるべきだ。
韓国人には、反省などあり得ない。自分の言葉に責任を感じるということすらない。彼らにとって、〝言葉〟は他者を支配するための道具でしかないからだ。
しかし、日本側としては、「日本人が反省して譲歩した」という誤ったメッセージを韓国に送ることだけは、なんとしても避けねばならない。
韓国が、際限なく奇怪な歴史捏造を続ける限り、隣国である日本は、自らの〝正当〟な国際的立場を守るために、戦い続けるしかないのだ。
「韓国は被害者、日本は加害者」という考え方が、そもそもおかしい。自らを被害者として道徳優位に立とうとして、そういう真実ではない不自然な図式に、歴史を落とし込もうとすることから、歴史的妄想の極端な捏造、史実のでっち上げが横行することになる。
よく、韓国では「日本人が問題なのではない。問題は日本のウヨクと安倍政権だ」などと言う。しかし、日本は、民主主義国である。安倍政権は国民の信任を得ている。ホワイト国除外にも、国民の7割が賛成している。つまり、韓国に対する姿勢は、日本政府と日本国民の間に乖離はなく、ほぼ一致しているということだ。
日本では、嫌韓教育など行われていないし、それどころか、真っ当な歴史すら、まともに教えられていない。その上、メディアの多くは親韓である。にも関わらず、韓国に対する反感や嫌悪感が強まっているのは、教育のせいでも、報道のせいでもなく、韓国自身の態度のせいである。
同じように、文在寅政権もまた、反日によって支持率を51%に上げている。日本製品ボイコットも、国民の7割が参加している。東京オリンピックのボイコットにも、国民の69%が賛成している。そして、歴史捏造も激しく、メディアの報道も酷く偏向している。
つまり、問題は文在寅本人ではなく、韓国全体の反日文化土壌にあるということだ。そして、その根本には、誤った歴史認識の妄想的肥大という問題があるのだ。
人類史に対する責任という観点からも、真実は勝たねばならない。
我々は、断じて理不尽かつ無責任かつ身勝手な韓国に負けるわけにはいかない、ということだ。
日本側としては、歴史問題を避けるのではなく、歴史問題を通して戦うことを受けて立たねばならないのだ。そして、彼らの歪んだ歴史認識と自己本位の倫理観の害悪を、深い見識を持って問わねばならない。
日本政府に、文科省、外務省に、日本の文化人・知識人・学識者、メディアに、その見識と気概がカケラでもあるのか。私が問いたいのはそこである。
「しっかりと腰を据えて本当の歴史を問う」という姿勢がなければ、決して韓国に勝つことはできない。
韓国の慰安婦問題や徴用工問題や日帝時代に関する無茶苦茶な主張を叩き潰す『真の歴史認識のあるべき姿』を、個別に具体的に、あらゆる場面で発信し続けることこそ、韓国が最も嫌がる〝無視〟〝スルー〟〝放置〟の仕方であることに、日本人は、いい加減、気づいてもいい頃だ。
外務省は、そのような歴史をめぐる熾烈な戦いの最前線にいるという自覚を持って、腹をくくって対応してほしい。付け焼き刃の知識ではなく、本格的な深い教養を養成した優秀な外交官によるがっぷり四つ相撲の取り組みが必要だ。
付け加えれば、韓国に温情は必要ない、というより害悪である。徹底して冷徹な対応を求める。輸出許可には、期間を早めることなく、きっちり通常通り90日かけてほしい。
温情をかければ、ますます調子に乗り、つけあがるだけである。