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ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

ポルタロマーナから、トーレ・ヴェラスカの脇を通り、一本内側の道へ入ると、地下鉄M2のミッソーリ駅から、M4のスフォルツァ駅へ抜ける通りへ出る。地下鉄のお陰で道が綺麗に整備された。正面は、サン・ナザーロ・マッジョーレ教会。

 

 

サン・ナザーロの横には、ミラノ大学がある。双方とも赤いレンガで出来ているのが特徴。この道を右へ抜けると、再びポルタ・ロマーナへ出て、サン・ナザーロの正面に出る。

 

 

サン・ナザーロ・マッジョーレ教会。

ミラノの大司教であったサンタンブロージョの指示により、382年創建、386年奉献された初期キリスト教教会。当時はBasilica Apostolorum(使徒教会)と呼ばれていた。395年または396年にサン・ナザーロの聖遺物(遺体)が教会に移され、何時しかサン・ナザーロ教会と呼ばれるようになったと言う。単廊式、ラテン十字形の最古の教会。

 

 

入り口入って、トリヴルツィオ礼拝堂の天井

 

 

お御堂。(案内役のおじさんが、「こちらへどうぞ」と綺麗な日本語で案内された。日本語を勉強されていらっしゃるようで、実はかなり日本語を解されるようであった。いきなりの日本人団体で驚かれたことであろう!)

 

 

 

 

1571年、カルロ・ボッロメオは、反宗教改革の新たな指針に合わせるため、大聖堂の内部はほぼ全面的に改装され、その外観を根本的に変えてしまった。もっと装飾をゆっくり見て回りたかったが、再びポルタ・ロマーナ大通りに戻った。

 

ちなみにこちらは、「ヴィア・ポルティカータ」。いわゆるアーケード。これは、現在地下鉄のポルタ・ロマーナのローマ時代の先駆けにあたる通り。 


メディオラヌムが西ローマ帝国の首都であった時代(286年~402年)、この都市は他の帝都(コンスタンティノープル、トリーア、テッサロニキ)と同様、壮大なポルティカータ通りを備えていた。

 

ローマへの道であり、また、ローマからやって来る人々にとって、玄関口となった。市街の中心部(すなわちローマ時代のフォロ)から伸びるこの通りは、現在のミッソーリ広場から始まり、現在のクロチェッタ広場付近にある記念碑的な凱旋門で終わっていた。全長600メートル、幅6メートルの石畳の道の両側には彫像で飾られたアーケードが並び、その下には店舗や商店が軒を連ねていたと言う。

 

 

また、ポルタ・ロマーナ通りは、途中二つに分かれるが、そのあたりを「クロチェッタ」と呼ぶ。

 

1372年のペスト流行の際、人々は教会に出かけられなかったので、ヴィスコンティが小さな祭壇を道路の交差点(これが「クロチェッタ」という名称の由来)に設置。隔離生活を送る人々は自宅を離れることなくミサに参加することができた。


画像は、後ろ側しか撮れなかったが、外でミサをあげられたサン・カルロ像。


 

ポルタ・ロマーナ、つまり門までの間、近年の特徴を保った古い通りであるVia Ortiを散策。

 

 

かつて修道院が運営する老人ホームと公園があった廃墟となっていたエリアが、2022年、パリパ銀行主導の元、都市再開発プロジェクトが、実施された。19世紀の邸宅と施設の教会は、建築家デ・ルッキの指揮の下で修復され、オフィスや高級住宅へと生まれ変わった。公園の一部は現在、一般に公開されている。思わず皆、こんな美しい場所を終の棲家にしたいと言っていた。笑

 

 

 

一般のアパート化?(中を見たい!)した元教会。

 

 

よーく見ると、フラミンゴの置物が...

 

 

ツアー最終目的地のメダリエ・ドーロ広場。

 

スペイン統治下の1548年から1562年にかけて、街を守るために築かれた堅固な防御壁であり、「スペインの城壁」とも呼ばれていた。この城壁群の中で最も重要な門は、長い間、メダリエ・ドーロ広場の門であった。

 

Porta Romana (romana, Milano) - Wikipedia
 

またその広場には、当時スペイン王であったフィリペ王3世の婚約者であったオーストリアのマルゲリータ大公妃を記念し建立され、ラテン語で「将来の女王を歓迎する」という銘文と、貝殻のシンボルが添えられている。

 

 

門の左側に見えるのは、スーパー・ウエルネス/QCミラノ・テルメ。一度招待で行ったことがあるが、豪華と言えば、豪華だが、日本のスーパー銭湯大好き人間にとっては、しょぼく見えた。爆

 

 

解散後、7人のグループで未来派レストラン、"La Cerba"へ。

 

未来派(同運動の著名な雑誌『ラチェルバ』にちなんで命名)をモチーフにしたお店。洗練されたリラックスした独特な雰囲気のある空間で、極上の新鮮な魚介類を使った料理を提供。(その割に肉を食してしまった!)イタリア全土から厳選されたワインも取り揃えており、レストランとは別の入口からつながっているバーでは、アペリティーボに素敵!

 

ワンプレート・ランチ。見た目に寄らず非常に美味で量もあった。ビジネスランチのおしゃれな紳士も多かった。(目の保養!笑)

 

 

https://www.lacerba.it/

 

来月のツアーが楽しみだわ!

 

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