今年もハラタツ‼蚊の季節 2026 ~ 勘弁してよ! | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

蚊刺過敏症(ぶんしかびんしょう)について | 桜新町皮フ科クリニック

 

地球温暖化や異常気象による生態の変化が大きくかかわっているのか?ここ数年蚊が異常に発生している気がする。

 

気温が35度以上になると蚊はいなくなる、と聞いていたが、決してそれは絶滅するわけではなく、どこかでじっと身を潜めているだけで、朝夕の涼しく感じる25-30度あたりになると、一斉に活動し始めるのだ。

 

特に朝方、寝ている際、耳元にブーンと来られるのは非常に迷惑!寝不足極まりない!

 

また家にいて、キッチンで作業していても、足元や襟足までもボコボコになっているからたまったもんじゃない!そして、天井を見上げれば、じっとしている蚊が数匹…!

 

この夏日本でも数回刺されたが、薄くピンク色に大きく腫れて、数日かゆみが残るが、ミラノでの場合は、小っちゃく、そしてぷくっと赤く腫れ、翌日くらいにはかゆみが消える。蚊の種類が違うのか?

 

とはいえ、蚊取り線香やベープ、しゅっとスプレーするだけで十数時間蚊が来ないというスプレーなんぞ効きやしない!それこそ蚊に耐性がついてしまったのだろうか?恐ろしすぎる…。

 

ところで、友人のお子さん(24歳)がデングウイルスを持った蚊に刺され、解熱剤を飲んでも効かず、腕を上げる力さえなくなり緊急入院。入院しても特別な治療は出来ないようで、5日間ほど入院してしたと言う。年内アフリカに行く仕事があったそうだが断念。命に関わってくる。

 

身近でそういう話を聞くと、家の中に飛んでいる蚊さえ、やばい!と危険視してしまう。

 

イタリア最大の環境保護団体である『レガンビエンテ』は、蚊に対する成虫駆除用化学薬剤の乱用に対して強い反対を表明している。同団体は、自治体、マンション管理組合、個人によって行われる駆除は、公衆衛生と生物多様性に対する脅威であると指摘し、定期的に非難している。まあ、散布されたところで、駆除できていないと言うのも、やはり蚊に耐性がついてきているのか?よくわからないが、人間にはよくないものであろう。

 

東京ディズニー・シーでは、蚊が少ないと言う。やはり徹底した水の管理がなされているのではないだろうか?

 

いずれにしても、蚊が絶滅してしまえば、それはそれでまた生態系の歪みがでてくるわけで、とんでもないことになってしまうことだろう。詳しいことはわからないが、ピンポイント的なアプローチの研究も進められているのだろう。

 

でもやっぱり、ブンブン、ボコボコ…勘弁してよ!