男のロマン | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

昨日紹介したGreen Weekのパパ友、元々は森林科学関係の方だったが、現在は食品関係の仕事をしている。今回のプロジェクトは家族総出、全部持ち出しよ〜、と妻の友人。

 

家が傾かない程度の男のロマンは大歓迎なのでは?しかも地球に優しい、愛がテーマなら尚素晴らしい!と朝からママ友仲間でグループチャット。

 

 「男のロマン」か...と思った。そもそも「男のロマン」って何よ?

 

どうも昭和のオッサン的響きがある。

 

懐古的又は優等感というか...もちろん己のロマンが人によってはロマンではない、人のロマンが自分には全く解せない、そのどちらのケースもあるあるなのだろうが、(いや、女性から見るとまさにそう!)自分の世界を守るがごとく、他人の世界も認めあって生きる....そういうもの???

 

いやいや、完全な自己陶酔、自己満足の世界なのでは?そこへ女性が深く入り込もうものなら「それ以上来るな!」と言われそうだ。笑

 

思うに、男性とは、孤独に憧れながらも、そんな自分を誰かに見ていてほしいし、さらには孤独と闘った結果を自慢したいと思うようだ。違う?!

 

それを「可愛らしい」と思うか「ざけんなよっ!」と思うかは女の寛大さ次第か...苦笑

 

女は現実しか見ていない。爆