次男、ダイエット始める | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

 

 

自分自身ならいざ知らず、他人のダイエットは本人がやる気にならないと始まらない。

おデブの夫と息子達。ずっとダイエットをさせようとしたが、続かない。
夫と次男が炭水化物ダイエットを始めたが、はたからみてると結構御都合主義のように思える。運動と言ったって、夫はゼロ。週末歩くだけ。次男に関しては、空手も、波がある。きっとこのままだと死にますよ、と医者にダイレクトに言われるか、それとも何かがきっかけで(例えば、次男の場合、好きな子ができる、とかあの服が着たい!!など...)美意識が生まれない限りもう無理だろうな...と思っていた。


我が家の場合、私以外はみな体型がよく、顔はあんぱんまん。何が問題って長男、次男は成長期とはいえ、時間や量に関わらず食べすぎる傾向がある。しかも流し込む。そしてすぐにソファやベッドに横になる。夫も然り。自堕落なデブには絶対なってはいけない。毎日動かず食っちゃ寝じゃデブの極みでしょ。

 

とはいえ、会うたびに私に、「ドキンちゃん」に似てるよ、という友人がいる。結局我が家は、”アンパンマン•ファミリー”かい?! ちなみに、「ドキン」の「キン」は、バイ菌の「キン」で、ドキンというのは、「見てドキンとする」という意味だそう。どう”ドキン”なんだ?苦笑 まあ、ドキンちゃんの魅力というのは、自由奔放。そして、自分らしいわがままがあるというところ。ここは自分らしくありたい、譲れない、という部分を強調しているところは、ある意味、私に似ているのかもしれないな。爆 私は小悪魔か?!

 

話はもとい、子どもの肥満のほとんどは単純性肥満(原発性肥満)といって摂取エネルギーが消費エネルギーを上回っているために生ずるという。つまり食事・おやつ・ジュースなどの過剰摂取、食事内容のバランスの悪さ、さらに運動不足などによって起こるものがほとんどだそう。日本でも70年代以降食生活やライフスタイルの変化が理由とされるが、ここはイタリア。食生活、そしてゆったりなライフスタイル...気を抜いたら、だれもが太ってしまう。苦笑

 

ところで、数年前、次男は膝が痛いと言って、パパ友の整形外科を訪ねた。原因は扁平足によるものだった。扁平足によりアキレス腱は引っ張られ、硬くなる。そうなるとふくらはぎやかかと、下手すれば膝まで痛くなるという。その最悪の状態だったわけだ。しかも肥満気味。

 

「運動は何をしているの?Sumo?」と冗談を言われたくらいだ。そして4Pに気をつけるよう言われた。pane, pizza, patate, pasta。パン、ピッツア、ジャガイモ、パスタ。どれも次男の好物ばかり。苦笑 ちなみに、やはりパパ友ドクターは侮れない。とにかく、パッと見た瞬間、どこが悪いか言い当てる体。もともと長女の親友の父親なのだけれど、長女の歩き方を指摘。それも扁平足が理由。私も一瞬、足元を見られ、嫌だな、嫌なだ...と思っていたら「靴下かかわいいね。」と言われ、脱力したことがある。

 

とにかく、肥満が体にいいわけがなく、そして日本ではそれがいじめの原因にもなるという。恐ろしい...

 

父親と始めた炭水化物ダイエット。微妙に体重が減った。普段は長続きしないのだが、ちょっと嬉しかったらしい。それで火がついた。夜はご飯を食べない。肉も少量。野菜中心の生活。そして、朝、起きられなかった子がとりあえず自分で起きている。その後、TVを見たり、ゲームをしているのは問題なのだが、今この時点で多くは求められず。

 

まあ、初めからスピードを出しすぎてはダメだろう。徐々に、徐々に。そして、やっとやる気になっているところを上手に引っ張ってあげないと...と思う。全てバランスが大事。

 

とはいえ、目標は10キロ減量なのだそうだ。私の弟は身長189センチ。夫は185センチ。長男は183-4センチだろうか。でもきっと次男が一番大きくなるような気がする。でもやっぱり、体も頭もスマートじゃなきゃね。

 

どこまで続くかなあ。体重の移動もグラフにつけ始め、この夏が楽しみ。ù

日本小児分泌学会HP

http://jspe.umin.jp/public/himan.html

https://karada-navi.com/body-kids/diet-kids/522/