ゴミ新分別 ~ 身近な環境問題 その2 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

今日(6月30日)からミラノのゴミ分別が統一化される。

地域によっては、既に1年近くたつようだが、我が家のあるミラノ北西部では新たな企画だ。18万軒のごみ収集が加算されるというもの。

今まで、普通ゴミ、プラスティック、ビン・缶、そして紙に分けられていたが、更にそこに<Umido>生もの(生ゴミ及び使用すみやぬれたティッシュを含む)が導入される。この生ゴミのみ指定された袋(ビオプラスティック)にいれて集めなければいけないから、分別に加え、よく注意しないといけない。

5月末に、各家庭に置くゴミ箱が配布されたが、思わずすぐに生ゴミを分別し、フライングしそうになったところ、同じアパートの人に止められた。笑 

けれど、生ゴミ用の120リットルのゴミ箱が各アパートのゴミ収集所に置かれたことで、場所が狭くなってしまった。とくに、水などのプラスティック・ボトルをつぶさずそのまま捨てる人が多いようで、プラスティックのゴミ箱がすぐに一杯になってしまい、袋にまとめられたプラスティックのゴミが山のようになる。プラスティック・ボトルはつぶすように、アパートの住人が各家庭に注意してまわっていた。(つぶすなんて当然でしょ?)比較的、ビン・缶のゴミはすぐにゴミ箱が一杯になることはないので、実験的に、同じ敷地内にあるもう一棟のアパートのゴミ収集所に移動させるから、とも付け加えられた。

それなのにである。紙のゴミ箱にプラスティックが混ざっていたり、プラスティックのゴミ箱の近くに、そのまま置いておかれているビン発覚。誰なんだろうね・・・8軒しか住人のいないアパート、比較的家にいてゴミだ、自転車置き場だ、なんだと情報交換している家庭が間違えるとは思えない。逆に、まったく交流のない家庭の方が数少ない。

犯人探しはしたくないが、このまま間違ったゴミの分別をされれば、アパート全体に罰金がかかってくる。

すべて<意識>の問題・・・

ゴミ収集に関しては、ポスターにイタリア語に加え、アラビア語、中国語、スリランカ語、フランス語、英語、ルーマニア語、スペイン語、タガログ語とウクライナ語も加えられている。ミラノの市会議員である友人に、日本語も加えたいと思うけどどう思う?と聞かれたので、日本人は書かれた言語、少なくてもイタリア語、英語あたりで理解しようとするでしょう?必要ないと思うけど・・・と意見しておいた。結局何語でかかれていようと、読まない人は決して読まない。

いずれにしても、家族にもよ~く言い聞かせておかないといけない。特に夫には!

ところで、この夏ミラノの天候も不安定。集中豪雨で、地下鉄駅や街中が水浸しになるニュースも先週かなり目にした。また、蚊も多く、気付いたら、私の足はぼこぼこだ!

異常気象は地球温暖化と大きなつながりがある。もとをたどればゴミの焼却が影響しているわけで、地球温暖化が進むと、人間の活動だけでなく、地球上の動物や植物の生態系に大きな影響が及ぼされる。

罰金問題にかかわらず、ゴミの分別次第で地球を救えるという認識を!

http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-11863570804.html