師走2013 ~ その6 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

   

2013年は最後の最後まで、食べて飲んで笑い続けている。 

今年は苦労もいろいろとあったけれど、飲み食いして忘れたいのではなく、噛み砕いて、飲み干してしまおう。そして最後に笑えば、すべて心に納められるのだ。 

帰りに酔っ払うて溝はまらん様に気つけなはれ・・・と笑いの師匠からメッセージを頂いた。今時どこに、溝なんてあるかいな!爆 歩道の段差があるか・・・?! 

夕方、自宅の方では、一人抜け、二人抜け・・・夫も出張になり、次男が一人だけになるから早く帰って来~い!!と夫から連絡が入り、しぶしぶ一時間後あたりに買い物をして帰宅。 

それから、今度は、長男のクラスメートの家族と夕食。 
9人が集まった。なぜか長男だけは、幼稚園時代から友達に恵まれ、家族共々クラスメートと打ち解けられる環境にいられる。ある意味、彼の性格もあるのかもしれない。長女も現地校に関しては、友達に恵まれ(なぜか補習校に関しては、自分からシャットアウトしている様子も・・・)実質的な付き合いはなくても、彼女の友人の保護者との交流もそこそこある。そういう意味じゃ、次男のクラスは、どうもそうは行かない。ピッツァータも懇談会も出てくるのは、いつも同じ顔ぶれ。少数派。なんなのだろう・・・。 

話はそれたが、もう食べられません・・・アンティパストにプリモにセコンド、どれも小鳥のえさの量くらいしか食べられず。食欲ないの?と聞かれたが、お腹に入れるスペースがないんです・・・といいつつ、白、赤ワインにグラッパまで頂いてしまった。昼の2時から夜中の12時まで食べ続け・・・。 

話の流れから、それぞれの家庭の問題などが出た。 
息子も母親も学級委員の母子。実は、シングルマザーなの、という。しかも、母親はなんと私より一回りも上。驚いた~。別の友人も実は、お腹の中で双子だったのけれど、もう一人は流れてしまってね・・・初めての食事会でそういった個人的に言いたくないような話題がでて驚いた。それだけ、打ち解けていた?ということか。そういう意味じゃ、私は、子供の思春期の愚痴くらいしか話さなかったな~。 

また、私が教会で聖歌隊に入っていることから、直接的な宗教や移民批判ではなかったが、ランペドゥーサに漂流する人を助けるのと、ミラノの身近にいる一人暮らしのお年寄りや生活の苦しい人を助けるのは、どちらが大切なのか?ランペドゥーサに漂流する人たちを助けないからといって、我々は、恥を知れ!といわれるべきなのか・・・などという話題になってしまった。 

う~ん、難しすぎる。理想はあっても、まずはできることから・・・となれば、遠いランペドゥ-サにいる人よりも、身近なミラノにいる困った人を助けるべきだろう。そして、灯台下暗し。自分の家庭を顧みなければならない。愛はまず手近なところから・・・だろうか? 


一気に酔いがさめてしまった。というよりも、どんなに飲んでも酔えないのだが、頭の中がはりつめてしまった。とはいえ、ある意味、イタリア人は思っていることを吐き出して、意見があまりに違っていても、その後会ってもあとくされがないから楽だ。 

また年始も集まりましょうよ、ということになった。一緒に進級してくれよ~笑 


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