アイスマンと呼ばれる世界最古のミイラがある考古学博物館も有名で、次男が生まれる前に、一度家族で出かけているが、次男が未体験だったので、帰りに寄ろう・・・といいつつ、忘れてしまった!笑 http://
山有り、川有り、町並みもイタリアとは違う。人も親切で、スーパーで入浴剤を購入する際、何の香りなのか?緑色のパッケージだったので、『ミント』かな?と思い、イタリア語で軽くキャッシャーの人に聞いたところ、イタリア語でなんと言うのか分からないといって、オフィスにまで聞きに行ってくれた。待っている間、他のお客さんとも話し、もしや「海草かな?」と分かったけれど、そこで消えてしまうのも失礼なので、ずっとおしゃべりして待機。皆、いい人だわ~。
夏は夏で、チロル料理に、ビールにハイキング。アルプスの少女・ハイジになりきれ?(あっハイジはビール飲みませんね!爆)そうだが、やはり冬、しかもこの時期は、なんといっても、クリスマス・マーケットが有名。



約80の屋台が立ち並び、伝統工芸品、クリスマスプレゼント、ボルツァーノの代表的なお菓子(Zelten)、リンゴを使ったお菓子(ストゥルーデル)、温かいワイン(ビン・クリュー)やホット・チョコレート、ザバイーネクリームにリキュールの入ったのみものなど、どれもボンバなみの超カロリーの高いものばかり販売されている。笑 このまま脂肪をつけて、冬眠してもよさそうだわ!爆
ところで、このボルツァーノ、非常に古いワイン製造の伝統を引き継ぎ、現在30あまりのプライベートのワインセラーと、1つの協同組合によって生産されている。ラグレインとサンタ・マッダレーナの2種類の上質の赤ワインは、街の遺産の象徴とも言えるだろう。また、金色に輝く白ワインも侮れない。青林檎?または洋ナシ?それに柑橘類を混ぜたようなしっかり、それでいてあっさりしたフルーツの香り。香りを楽しみ、また口に含み楽しみ・・・今年、何度も一緒にのみに出かけた友人に毎回ワインの味の感想を聞くと、「うまい!」しかありませんわ・・・お宅ら、毎回、感想言い合ってるんですか?と大笑いされる。舌と脳で感じたものを、言葉に表す楽しさ・・・ボキャブラリーが大切だわ。笑
また、宿泊したホテルは、ボルツァーの少し西を南下したところで、Strada del Vino(ワイン街道)と呼ばれ、道の両側に葡萄畑が連なっていたことが翌日発覚。何せ到着したのは、夜だったので、何も見えず・・・
2日目は、地域にあるワイナリー及び販売店のサン・ミケーレ・アッピアーノ社へ訪問。 作り手は、醸造家でもあるハンス・テルツァー氏。

アルト・アディジェ地方はCantina Sociale(醸造協同組合)が多いが、このハンス・テルツァー氏はイタリア屈指の<Bianchista>(白ワイン専門家)と呼ばれ、イタリアで権威あるワイン専門誌「ガンベロ・ロッソ」の常連でもあり、ワインガイドブックにおいては「2000年ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれている。また、世界の醸造家ベスト10にも選ばれた実力の持ち主。
こちらは、Sanct Valentin。
86年にリリースされた当初は、サンクト・ヴァレンティンの畑で収穫された厳選された葡萄がつかわれていたそうだが、現在も1ヘクタールあたりの収穫量は45hl/haと、かなり抑えた、それでいて樹齢20年を越える畑の完熟した葡萄の使用、それぞれの葡萄の品種の特徴に合わせた最適な醸造方法は20年前と変わらないという。
滞在していたホテルも、施設が充実しており、子供たちは大喜び。
フィンランド式サウナを始め、霧状の液粒で全身を温めるミストサウナ、遠赤外線サウナ、ヒマラヤ岩塩のある岩塩サウナなどなど9種類のサウナを満喫。子連れのグループも多かったので、プールにおいてきた子供たちを呼んできた。おデブの道まっしぐらの次男は、搾り出すように、汗びちょびちょ。全裸といわれたいたが、皆水着を着ていたので、私もそのまま水着でいたが、数人の真っ裸のお父ちゃんがおり、目のやり場に困ったわ。爆
先日、いきなり再発したアレルギーも8日間のコルチゾール服用で、腫れは引き、一時は乾燥しまくり、皺どころかこのまま溝だらけになってしまうのか?と思われた皮膚も徐々に回復。思い切り汗をかいてデトックスしたら、肌もつるつる、はりが甦った。すごい!!
オーガニック・オイルとストーン・マッサージに初挑戦。超強行旅行であったが、究極のリラックスで心も体も甦った。また、活動だ!
