柱の傷 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

♪柱~のキ~ズは、 
おととしの~ 5月5日の背比べ~ 

子供の頃、「子供の日」にしていたかどうかは記憶にないが、私と弟の身長の成長をやはり、柱に記録していた。今は、柱が吸収してしまったのだろうか?何も残っていないが、その分、我が家の3人の子供たちと、弟の子供の4人の成長の記録がある。 

2011年だけ帰国しなかったのだが、2010年から2年の間に長男は18センチ、背が伸び、ことしは、部屋の境のコンクリートについに頭をぶつけるようになり、測量不能となった。だいたい176センチくらいだろうか? 

私も165センチ、夫も185センチと日本人にしては高めなのだ、子供たちはまだまだ大きくなることだろう。弟夫婦も私たちよりももっと大きいので、甥っ子も大きくなるとみているが、我が家の方が、横も大きく、真っ黒で、誰が見ても健康優良児。それだけが100点満点。爆 

1年ぶりに会った両親。 
見た目には、それほど老いを感じなかったが、母の肩の厚みが少し薄くなったような気がした。また、父も杖をついており、びっくり。そんなに悪いの?と聞くと、杖があれば楽、といったくらいだ、とはいっていたが、確かに,私も昨年足を骨折したとき,普通にあるいていたはいたけれど,やはり杖があったほうが楽だった。それと似て非なるもの?! 

ビージーズ・「若葉のころ」First of May 

僕が小さく クリスマス・ツリーが高く思えた頃 
みんなが遊んでいる間も 僕らは二人でいたね。 
どうしてなんて聞かないで 時は過ぎてしまったけど 
どこか遠くのなにかがきて 僕らを隔ててしまったね。 

今では僕らのほうが高く クリスマス・ツリーが小さく見える 
君は時間のことなんて訊ねたりしない 
僕らの愛の時は 消えはしないけど 
めぐり来る若葉のころに 僕らは決まって涙するだろう 

子供の成長を喜びつつも、なんとなく、両親も自分も日々年をとっていく。 
なんとなく、感慨にふけるものがあった。