もってて安心?! エスプレッソ・コーヒー | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

父はエスプレッソ・コーヒー愛飲者。

起きて先ずはじめに、自分でコーヒーを入れること、20年が近い。
ビアレッティのモカ エキスプレス( 直火式の抽出器)は1杯用、3杯用は2つ、そして6杯用がある。ミラノの我家なんて、ひとつもないのに。笑 (以前もっていたAlessiのコーヒー・マシーンは食器乾燥機にいれて色が変わってしまった!ちなみに私はフィルターで濃い目のアメリカン・コーヒーを飲んでいる)夫がローマ駐在のとき、パンテオン近くのChicco D'oroで、エスプレッソ用のコーヒーを1キロお土産で買ってきてくれたのが、愛飲のきっかけらしい。Chicco D'oroといえば、エスプレッソ・コーヒーのグラニータが有名。昨年ローマへ思い出旅行にでかけた際、3日続けてグラニータを食べたが、またまた恋しくなってきた・・・。http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-10979067774.html

さて、エスプレッソ・コーヒー好きの父に言わせると、エスプレッソ用のコーヒーはもちろんイタリア製が一番。今では、値段に天地の差はあるものの、近所のスーパーや世界の食材を販売しているようなお店に行けば、入手できるが、味がちがうのだそうだ。なので、帰国の際、数個ずつ持ち帰る。又夫も年に、2-3回出張で帰国するので、実家用にコーヒーを持たせるのだが、「まだあるんじゃないの?」と夫。例え、そうだとしても「持ってて安心なんだよ。値段だってたかがしれているし、真空パックで悪くなるものではないんだからさ・・・」と私。

だからといって、Nespressoのようなカプセル・コーヒーは父にとっては邪道のようだ。それに場所もとるし。邪道といえば、最近飲んだ「エスプレッソーダ」。あれこそ、邪道だ!!

そういえば、オランダへ出かけたとき、当地で飲んだ、アイス・ティは皆炭酸だった。あれはおいしくって、ミラノに戻りアイス・ティの基(リプトンから出ているインスタント・アイス・ティの粉)を炭酸水で割って飲んだものだ。それこそ、イギリス人に言わせたら、邪道だろうけれど・・・。笑

私は、エスプレッソも飲むけれど,夏はアイス・コーヒーが好き。ミラノのバールでは、エスプレッソをドッピオ(2杯分)で入れてくれる?氷もたっぷりね。と頼む。そこにミルクを自分で付け足すのだ。本来は、グラスに入れてもらいたいけれど、そこまで言うと、わからなくなっちゃうバリスタもいたりして、困り者。

ところで、イタリアには,「スタバ」がない。イタリアのバール組合がスタバのイタリア進出にかなり反対したという噂。とはいえ、スタバもどきの「アーノルド・カフェ」がある。できて、まもなく出かけてみると、キャッシャーではいきなり英語で対応された。ツーリストと間違われた?!でも出てきたのは,ぬるいアイス・コーヒー。氷入れてくれる?ガムシロ・・・と思ったら,いきなり普通の砂糖が出てきて驚いたことがある。まっ私はオーソドックスなバールの方が好きかな。

というわけで、父の話。
毎月250gのコーヒー1パックを消費するという。調べてみたら、あと2パック。やばい・・・来月夫がまた、出張で来日するので、すぐにコーヒーを調達しないと・・・。持ってて安心、エスプレッソ・コーヒー。ちなみに銘柄はIlly, Segafreddo, Lavazza・・・こだわりはないらしい。頑固なのかそうでもないのか・・・笑