今年のミラノは雨が多く、綿毛が舞い散る時期もどっと遅れ、逆に思い切り開花したことで、アレルギーに悩む人も多かった。本来、この時期なら、すでに真っ黒に焼けているのに、肌の色も皆、今年は今ひとつ。空が晴れていても、空気が微妙にひんやりしており、日本の5月のような爽やかさ。
それが、この週末から猛暑となるという。
天気予報ではアフリカの亜熱帯高気圧「スキピオ」到来、といわれている。
スキピオ[前236~前184]は、古代ローマの軍人・政治家。前202年、ザマの戦いでハンニバルを破って第二ポエニ戦争を終結させ、「アフリカヌス」の名を得た。日本はというと弥生時代の頃?やっと鉄器と青銅器か入ってきたばかりだったのではないだろうか。
毎年のように、異常気象だといわれているが、今まで涼しくすごしていたイタリアが一気に35度から40度に上昇するといわれているから、食、農、環境に影響をしないはずがない。大規模な山火事の発生、電力不足や干魃の懸念も強まることだろう。
こういった高気圧の動きが、地球温暖化と直接かかわりがあるのかどうかわからないが、地球環境の異常が修復不可能にならないよう、アラームとして私たちにできることは?対策方法として何ができるか?早々に皆が動き出さないと、まずいような気がする。
ミラノの天気
http://www.ilmeteo.it/
異常な夏
http://ameblo.jp/sofiamilano/entry-10961201923.html