マルチ・カルチャー ~ ラテン系誕生日会 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

昨日、次男のクラスメートの誕生会に招待され、出かけてきた。 

南米系とは知っていたが、出身国までは知らなかった。エクアドル人だった。 

招待状にはParco Trenno(パルコ・トレンノ ミラノの南西部の公園)と書かれていたので、よく子供たちがお誕生日をするTrennolandiaかな?と思っていたら、本当に公園内だった。この時期、太極拳の野外レッスンをする場所である。 

行けばわかるかな?と思って出かけると、遠くからでもわかるように風船が沢山飾られていた。子供たちはACミランかインテルのユニフォームを着てきてね、といわれていたのだが、見事に半分ずつにわかれてきていたのだから、すばらしい!!この場合、どちらかのユニフォームを持っていないという子がいなかったのだから、これまたすばらしい。 

行った途端に試合開始。 

親たちはおしゃべりに盛り上がったが、なんだかんだ1時間はサッカーは続いただろうか。 

とりあえずハッピー・バースデイを歌い、再びゲームが続く。  


右上写真↑お誕生会の主役の子供の母親。

←主役のお子さんはなぜかご機嫌斜め。

←玉子割

2人一組になり、生卵を投げ合って、誰が残るかというゲームやら、いろいろなレクリエーションが準備されていた。ミラノには南米系の移民も多く、彼らはお祭り好き。週末の公園では、よくBBQやらサッカーなどをしている姿を見かける。今回もかなり多くの彼らのコミュニティも参加。ラテン系音楽がかかり、何気に踊る彼らたち。子供もダンスが上手。さすがだな・・・・ 

話はとぶが、先週のゴスペルのクラスは、私たちのリズム感に疑問をもった師匠が一人ひとりに楽器を与え、歌いながらリズムをとってみましょう、となった。さすがに現地校も夏休みになり、出席者もたったの6名。与えられた楽器は、タンバリン、コンガ(樽型の胴の上面に皮が張ってある打楽器)、ギロ(棒でこすって音をだす打楽器)、テンプル・ブロック(木魚を起源とする西洋の打楽器)、マラカス、鈴。これらを使って「Rock my soul」を歌ったのだが、2つのことを一緒にできない私たち。歌えば楽器がおろそかになり、楽器に集中すれば、歌がついてこなくなる。爆 しかも、コンガは元来キューバの民族楽器。どうも私たちが使うと、盆踊りの和太鼓になってしまうから、大笑い。ギロやテンプル・ブロックもどうもお経を唱えるときの、木魚になってしまう。『私たちってやっぱり日本人なのね~』と脱力。リズム感といえば、やはりダンス。サンバやチャチャチャなどさらっと踊れるようになりたいわ~。 

←コンゴ
                    → ギロ      

お祭り好きのラテン系。やはり誕生日会も上手に企画されており、こちらはくす球わり。 

 なかからコリアンドリ(紙ふぶき)とおもちゃが出てきたから、子供たちは大喜び。あっという間に3時間半。雨が降り始め、われわれは帰宅したが、きっとエクアドル人たちは夜まで残ってお祭り騒ぎをしたことだろう。