夾竹桃 | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで32年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

23日は処暑。処暑は暑さが峠を越えて後退し始めるころ、といわれるが、日本は涼しくなったと今日両親とのスカイプで聞いたけれど、こちらミラノは、暑さが衰えるどころか、いまだに極暑。今日の午後は35度あった。湿気もかなり高い。明日は40度近くなるとか・・・http://meteo.corriere.it/meteo/citta/previsioni/milano.shtml

我が家は日本でいうアパートの1階に住んでいるのだが、ベランダの外側、つまりアパートの敷地内の庭に夾竹桃が植えてあるのだが、夏の間にぐんぐん伸びるので、例え、夏前に短くかってもらっても、夏の間に、我が家のベランダの中にまで、顔を出すようにぼうぼうと伸びてしまう。

夾竹桃は炎天下の光と熱の中で咲き続けるそうで、よく高速道路沿いでもみかけ、かなり強いんだろうな・・・と常に目がいってしまう。

夾竹桃は葉が竹に似ていること、花が桃に似ていることからこの名がついたんだそう。白い花だと、ジャスミンに似ていてかわいい。広島市では原爆で75年間草木も生えないといわれた被爆焼土にいち早く咲いた花と言われ、原爆からの復興のシンボルとして広島市の花にもなっているという。

青酸カリよりも強いとされる有毒成分「オレアンドリン」を含む。
一方で、強心剤などの薬用にもされているが、素人判断での使用は厳禁。

枝をバーベキューの串として使用した後に、多数の死者が出たという事例もあるそうで、毎年、夏の終わりには、勝手にばんばん短くしていたが、怖いので、今回は手をつけていない。

花言葉は「危険な愛」「用心」「油断大敵」「危険」
やっぱりね・・・・