ミラノ市長選 パートII | ミラノの日常 第2弾

ミラノの日常 第2弾

イタリアに住んで33年。 毎日アンテナびんびん!ミラノの日常生活をお届けする気ままなコラム。

先日、市町村の市長選挙があったが、ミラノでは予想外に(と新聞にはあるが、巷では、モラッティ現市長に辟易した中傷のビラばかりが目立つ今日この頃),チェントロ・シニストロの中道左派の候補が現職をリードした(5月17日、Corriere della Sera http://milano.corriere.it/politica/articoli/2011/05/20/pop_pisapia-moratti-programmi-a-confronto.shtml)

中道右派の候補レティツィア・モラッティの得票率は41,5%、中道左派のジュリアーノ・ピサピアは48,1%。しかしどちらも過半数を獲得していないので、来週末にまた、決選投票が実施。

投票会場である次男の小学校は、来週金曜日、午後2時あがり。翌週月曜日がまたまた休みで、その翌日火曜日は、午後2時から授業。(私、その日は午後2時から太極拳のレッスンがあるんですけど~)

ピサピアと同じチェントロ・シニストロから立候補したママ友は一発で当選。あっぱれ!である。しかも、彼女が使ったのは、ビラ用の200ユーロのみという。自ら、テントも建てず、地元を歩いて選挙活動。今度は、ピサピアに是非投票を!というビラを今日公園で配っていた!「お~T子!あなたにもチラシを」とチラシをくれたけど、だ~か~ら~私には、ここでは、投票権がないんだって何度いえばいい?!それともPRに雇ってくれるかしら。笑

ちなみに、トリノとボローニャでは、市長のイスを野党であった民主党が獲得。民主党の書記長ベルサーニは「風向きが変わった」とコメントしている。確かに、イタリアは変わる時期なのかもしれない。

しかも、ミラノは2015年に万博が行われる。このままじゃ確かにやばい。かといって、出口のないデモばかりされるのは、いい加減やめてほしいんですけど。何がどう変わるのか、見守って行きたい。