金色の稲穂 №310詩人 新川和江 (昭和4年 茨城県結城市生まれ)の詩が目に入りました。 「わたしを束ねないで」という題名です。 新幹線の窓から見渡すかぎりの金色の稲穂を見ながら この詩を読みました。 私を束(たば)ねないで あらせいとうの花のように 白い葱(ねぎ)のように 束ねないでください わたしは稲穂 秋 大地が胸を焦がす 見渡すかぎりの金色の稲穂 この詩は、私のような男性よりも女性が口づさむ心のさけび と思うほうがしっくり来ますね。 参考: 和名 アラセイトウ 英名 ストック