左手でのピアノ演奏     №300 | ソフィア・エコ・プラン 社長 「はーさんのブログ」

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秋の夕、ホテルオークラでのピアノ・リサイタルに行きました。


佐藤勝重氏のピアノで、「戦場のピアニスト」でよく知られていますノクターンやワルツ「別れ」、プレリュード「雨だれ」等を聞きましたが、サービスとして、私等の素人の為に、ショパンファンであったロシアのスクリャーピンの作品11を左手だけで弾いて下さいました。


ピアニスト佐藤氏の右手が最後まで、少しも動くことなく、右腰下に静止していたことが印象的でした。


スクリャーピンは、ショパンファンの名ピアニストでしたが、病におかされて右手が使えなくなり、作曲家になった人だそうです。



2002年に脳溢血で倒れ、2004年に左手ピアニストとして復帰した日本人ピアニストとして 舘野泉氏が居ます。


間宮芳生氏は、日本人として初めて左手の為の曲を作り、舘野氏の芸大同級生の末吉保雄氏は、日本初の左手ピアノの為の室内楽「アイヌ断章」を作曲。


舘野氏はこの曲を日本各地で巡演します。


吉松隆氏の作曲「優しき玩具たち」では、ご子息のヴァイオリニストのヤンネ舘野氏と共演すると毎日新聞(平成22年9月26日)で知りました。


日本の音楽芸術の奥行きが深くなって来ました。



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