文明、文化、経済面で世界をリードする国を先進国と言っていますが、歴史を100年、500年単位で見ますと、先進地域はコロコロ変わっています。
まず人類の歴史は、アフリカの一人の女性から始まったと言われています。
次に大河流域に先進地域が生まれました。
黄河の中国、インダス川のインド、チグリス・ユーフラテス川のアラブ、ナイルのエジプト等です。
次に、青銅器を農業と戦に活用した国々から、鉄器を使う国々に文明の中心は移りました。
中国、ペルシャ、ローマです。
次に、陸と海による地域交易から大航海時代では、中国、ペルシャからヴェネチア、スペイン、ポルトガル、オランダ、イギリスが先進国になりました。
次に、植民地時代から蒸気機関の発明で始まる産業革命で、イギリス、アメリカが先行し、乗り遅れた国々との大戦が起こり、その後は、技術で先行していたヨーロッパ諸国、アメリカ、ロシア、日本が先進国と言われていますが、最近は資源が世界経済を動かす時代になり、先進地域は中国、アフリカ、南米、オーストラリア迄広がりそうです。
資源のない日本の将来を考えてみる時、投資すべきは教育しかないように思えます。