6月19日、20日に東京のホテルニューオータニで時計・宝飾の展示会「秀宝展」にお手伝いの為に行きました。
ジュディ・オングさんのトークショーがありましたので、会場は大賑わいでした。
ジュディ・オングさんは、私の認識では歌手でしたが、木版画家としてもトップクラスの芸術家だと、秀宝展会場エントランスのディスプレイから認識を新たにしました。
会場には、何千万円もするダイヤや真珠が展示されていましたが、その中に、アメリカ ウォルサムの時計で、しかも勝海舟が咸臨丸でアメリカに日米修好通商条約を結び批准書を交換するために渡った時に、ブキャナン大統領(リンカーンの前の大統領)から贈られた両蓋懐中金時計が外務省資料館の好意で展示されていました。
当時技術的にウォルサムは世界一の時計メーカーでした。
1853年 ペリー浦賀沖に来航
1860年 日米修好通商条約
1861年~65年 アメリカ南北戦争
1868年 明治維新(明治元年)
当時機械文明の中心は、イギリスからアメリカに移っていました。
時計もアメリカの技術が世界をリードしていましたが、やがてスイスが世界のトップにおどり出ます。
その後クオーツを発明した日本が世界をリードします。
たった150年間の出来事です。