古今亭志ん弥師匠は、よく豪華客船「飛鳥」からお呼びがかかり、往復飛行機の1週間の船旅で、高座は3回程なので楽しいことこの上無しとのことでした。
何もすることがないので、まずダンスを習い、あとはジムとサウナ通い、お酒だけは有料なのでつつしみ(冗談)、健康的なことこの上なしの生活ですが、船内には世界中のレストラン料理が用意されているので、まず和食、次にフレンチ、それから少し物足らないと中華料理を梯子、デザートもコーヒーも別腹でいただくものですから、あっという間に2k~4k太って帰国となるそうです。
師匠の楽しく面白い旅話のお返しとはおこがましいとは思いましたが、私はこんな論を張りました。
日本人に生まれ、人生に目標を定める時には
1. 名誉を手に入れる
2. 権力を手に入れる
3. お金を手に入れる
の3つの目標の内、一つだけに絞り、あとは忘れること。
名誉職とは、学校の先生、村長さん等で、高所得を望まない。
権力者とは、キャリアで代表される高級官吏で、お金や名誉を求めてはいけない。
お金持ちを目指す限り、利益を追求して、多数の社員をかかえる会社を育てるが、名誉や権力を求めてはいけない。
死んだら勲章がもらえる。
お医者さんも名誉職のはずでしたが、お金持ちになるために医者を目指す人が増え、尊敬されなくなりました。
先生といわれる人はお金に手を出すべからず。