金型を作る技術は、日本が世界の先頭を走っています。
工作機や精密機器を造る機械も同様ですが、その機械を使いこなし安い人件費で発展途上国が、日本の中小企業を脅かしています。
かつての日本が、欧米の技術をまねて現在があるのですから、不平は申せません。
私は、100円ショップで400円の腕時計を買い、1年半程使っています。
薄いし軽いし正確なので重宝しています。
同じ価値の時計を日本で製造したら原価でも400円以上するでしょう。
ベルトだけでもそれ以上するかもしれません。
かつて時計王国だったスイスは、日本のクオーツのお蔭で斜陽産業となりましたが、機械時計の技術を守り通しています。
1個100万円のもあれば、1000万円以上の時計もあります。
日本ではセンスの良いセレブな人達が、重いのを我慢してスイスの機械時計を身につけています。
スイスはしたたかです。
センスのよい遊び心を刺激するデザインのスウォッチなるクオーツ時計をも安く市場に出しています。
ゼネラルモーターをトヨタが追い抜いたと喜んでいるうちに、インド、東南アジア、中国製の電気自動車が簡単な構造で、ガソリン車にとって代わる時代がすぐそこに来ています。
セレブな日本人は、その時でも高価な機械自動車を買い支えますか?